『VIVANT』 最終話 40年の宿命が完結!選ぶのは父か日本か?、視聴終了。
ね、縄切ったでしょ。(藁)
ニヤケ顔で、ベラベラと状況説明を長台詞、って・・・。
んー、堺雅人さん、嫌いな役者じゃないんだけど、この役はミスマッチだったなぁ。
やっぱり、社内政治劇の拡大版じゃん。
たった10秒で裏切り者確定とか、すーぱーはっかーのお姉ちゃん、凄くない?
ってか、このすーぱーはっかーのお姉ちゃん、元々はテント側だった気が?
むしろ、使うなら濱田岳さんじゃないの?
あれ?あれ?あれれれれ?
ストーリーも画も、一所懸命に壮大感を装ってんだけど、全く壮大に感じられないのが、ここまで来ると凄いな。
役所さん一人に、壮大感や奥深さ、その全てを背負わせてる感じ。
しかし、これって、どう見ても内政干渉なんだけども。
日本のイチ駐在大使に、そんな権力・権限があるの?(藁)
最後の最後まで、歯が白いなぁ・・・。
唐突な人情系話は要らない。
えぇ・・・。
日本の公安が、世界で一番公正な判断をするとか、平気で言っちゃう輩、信用できないじゃん。
そもそも、イチ公安の担当者に、そんなに凄い権力・権限があるの?
どういう世界線の日本なんだ?
大日本帝国がそのまま存続してた世界線か??(棒)
しかし、何から何まで、後出しジャンケンだなぁ・・・。
名札の裏にさー、隠しカメラと電波発信機を都合良く仕掛けてました、って。(藁)
で、いきなり半沢直樹が登場。(藁)
このセリフは、お肌の白い人が言わないとダメな所じゃん?
「そんな恫喝に日本は屈しない!」って、いやいや、今のアンタって、バルカの企業の関係者って立ち位置だろ?どういう立場で日本を代表してるん?
内政干渉・・・というか、明らかに国際法に違反した活動をしているけど、まだ政府関係者の阿部ちゃんとかが言うならともかく。
こういう所で、大作感を装っているだけの社内政治話ってのがバレるのよ、萎え萎え。
いやー、本当にガバガバだなぁ。
イチ警察官が、検事総長に調査依頼???法務大臣とお話し???
縦割りじゃない上に、即断即決で現場に対応する官僚組織を持っているなんて、バルカは日本より遥かに進んでいるじゃん。実に素晴らしいねぇ。
あれ?
つい5分ほど前に、「日本の公安が、世界で一番公正な判断をする」とか喚いていた気がしたけど、それって、縦割りで融通効かないから、急に横槍入って殺されたりはしませんよ、って意味?(藁)
しかし、未だに偏見があるアニメの世界でも、「ガンダム」以前ならガバガバ世界観も許されていたけど、「ガンダム」以降は組織と階級みたいなものの壁とか、きちんと描写されているのに、実写界隈は、まだ「マジンガーZ」で止まっとるんかい?
最低限の教養として、「踊る大捜査線」とか、知らない・・・訳ないよねぇ???
で、バルカの警察官も孤児院出身でした!
もう、ここまで来ると、むしろ清々しいほどのご都合主義で、さっきから涙が止まらない。
お腹抱えて、笑いすぎて。(藁藁藁藁藁)
しかも千住明さんのBGMが、無駄に壮大なもんだから、話のガバガバさ加減とのアンマッチで、ギャグでやってるとしか思えない有様。
役所広司さんと、千住明さんの無駄遣いも大概にして欲しい。(藁)
いやいやいやいや、ちょっと待て!
日本大使館内での金銭授受動画では、バルカ側は介入できないだろ。
そこはあくまでも日本の司法権の管轄内。
その受領した金銭を持って日本大使館を出て、バルカ領内で不法行為を働かない限り、逮捕も拘禁も無理だろ。
はいはい、最後の後出しジャンケンで、新庄君が仲間だったのね。
なんで、純然たる日本人なのに、そんなに心酔していたの?
あ、最終話だから、後出しジャンケンだけで終了ね、ハイハイハイ。(棒)
なんでバルカの民族衣装で来るの?
日本じゃ動き辛いだろうに。
最後の最後で、橋爪功さんの無駄遣いかー。
個人的復讐かー。
長台詞、ああ長台詞、長台詞。(藁)
え?
銀河万丈さんと、田中秀幸さん??
ヘリと管制官かー。
・・・で、どうしても解明されない、このドラマ唯一の個人的興味。
砂漠の民なのに、お肌が白い人は、なんでお肌が白かったの???
【結論】
この薄っぺらいドラマを見て、感動している日本人の知的レベルが本当に心配。
考察その他、ドラマ制作側とマスコミの提供するステマに、踊らされてるだけでは?
なるべく本ドラマを扱った記事とかを見ず、ドラマ本編だけを追って来たけど、支離滅裂な上に細部は粗雑、どこに感動やカタルシスがあるのか、結局、皆目分からなかったんだけど・・・。
続編!続編!との声が!なんて記事も目に入るけど、有り得ないでしょ。
役所広司さんが出てなかったら、学芸会だったよ、これ。