13時半過ぎより
雷雨。。。
雷鳴轟く直前より
ゆきが異常に震え出す。
昨日程ではないまでも
又、大雨と雷。
昨日購入した牛スライススナック、
鰈、マグロ等を
食べ様か?
と言うも、動かず震える。
口元まで持って行くと
食べてくれた。
この様な天候が続くと
ゆきの体調はみるみる悪化する。
もう勘弁して欲しい。
雷雨は1時間程度で収まった。
13時半過ぎより
雷雨。。。
雷鳴轟く直前より
ゆきが異常に震え出す。
昨日程ではないまでも
又、大雨と雷。
昨日購入した牛スライススナック、
鰈、マグロ等を
食べ様か?
と言うも、動かず震える。
口元まで持って行くと
食べてくれた。
この様な天候が続くと
ゆきの体調はみるみる悪化する。
もう勘弁して欲しい。
雷雨は1時間程度で収まった。
14時半過ぎ、
雨の止む事を待ちに待って居た。
飼主よりも先に
ゆきがノッソリとテーブル下から
起き出して来た。
外を見に行くと大分小降りに。
もう、行く気満々で
大袈裟に喜び笑って居る。
確かめもせずに止んだのが判ったのか?
(厳密にはかなり小降りには
なって居たが止んでは居なかった)
と、不思議だった。
玄関外を確かめ、戻る飼主が
晴れやかな表情をして居たから
なのだろうか?
。。。いや、その前から既に
ゆきはウキウキ顔だった。
腹巻、レインエプロン、
メッシュ素材をインナーに
その上に羽織るだけの大き目
レインコートを、
と思ったが
その間も無い程に
ゆきは玄関をウロウロする。
辛うじて腹巻とレインコート
の装着完了で、慌てて出る。
あぁ~思い切り外でしたかった。。。
と聴こえて来そうだ。
膀胱炎になる一歩手前だったろうに。
既に膀胱内では細菌が大騒ぎ
して居たかも知れない。
今も、だ。
尿検査か。。。
不服そうな表情。
持って居るレインコートの中でも
一番大きなXXL。
生地が硬めの為に
フードはしなる事無く
自然に被る容に。
不服なのは、もう一つの理由。。。
社交場右回りの此処に
来たにも拘わらず
行かない、と判明したからだろう。
流石に暫くジッと動かさなかった
四肢を急に動かす事が心配だった。
その事に因り
骨関節及び、脊椎症は
症状の出現を見る場合がある。
飼主、今回は悩まず
ゆっくりと歩み出そうな、と
ゆきへ。
この時に、遠出をして居たなら
恐らく又、病的跛行が
見られて居た事だろうと
想像をする。
最近の大好物。
どなたかの家のピロティ倉庫。
奥までは入れなかった。
一体何に興味が有るのだろうか。。。
もう限界なゆき。
お願いだから雨止んでくれと
祈る飼主。。。
オムツ姿、最初2~3年前か?
に淋滴、膀胱炎等の為に
初めてオムツをした際には
不憫で仕方無かったが
何故か慣れた今日此の頃。
寧ろこの姿を
何処の誰よりも、何よりも
宇宙一可愛く
愛おしく感じる。
そう遠くはない未来に
恐らく直面するであろう事。。。
その場にならなければ
答えは出ないかも知れない。。。
。。。いや、その現場に向かい合った刻こそ、
答えは出ないと感じる。
良い悪い、ではけして
語る事が出来ない厳粛な事。。。
ヒトの何十倍も安易に
行われて居るであろう、安楽死。。。
ヒトの場合には6、7の項目を
きちんと満たして居ない場合の
積極的安楽死は
法的に殺人罪に問われるはずだ。
しかしイヌは。。。
以前、獣医が言った。
「飼ってるイヌが、飼主を
煩わせる様になったら
飼ってる意味が無い」。。。
言葉は乱暴に聞こえるが
この折自分は、
言って居る意味が良く理解出来た。
これは、如何にも獣医らしい考えだ、
とも感じたが。
確かにそうかも解らない。
。。。
しかし例え、そういった
;飼いイヌが飼主を
煩わせる;状態であっても
中には精一杯、煩わせてくれ、
と懇願する飼主も居る、と
いう事をその獣医は忘れて居る。
但し。。。その当の本人が
本当に苦痛且つ、耐えがたい痛みに
悶え苦しみ、死が切迫して居る
場合には、安楽死も視野に
入れなければならないのだろう。
数分後の死、ではなく
セデーションを取り入れ
少しでも苦痛を取り払う。
間違っても飼主が大変だから、
といった事由にての死はダメだ。
これだけは。。。絶対に。。。
弱り切った身体に
パーマネントセデーションを施せば
結果的に安楽死に結び付く事は
否定出来ないかも解らない。。。
しかし忘れない様。
飽くまで今此処に有る「苦痛の除去」
に何処までも固執し固着する事を---
十数年も前に読んだ本に
書いてあった。
対ヒトだが---
「安楽死はけして病人に取っての
安楽死ではなく、家族に
取っての安楽だ」
と---