名言サラダドレッシング

名言が好きです。
名言を紹介しています。

ネットでの買い物について。

2016-01-24 23:48:56 | 日記

このお題を見て、是非書きたいと思った。

特に弊害を感じてるわけではないが、
頻繁にネットで買い物するからだ。


便利だからついつい、ネットで買い物することが多い。

どこか、なぜか後ろめたいものも感じる。


やはり、買い物は直に商品を見て、
お店の人と顔を合わせて会話をして、
するものだと、本当は思う。

それが昔からある本来の姿であると思う。


昔ある本来の姿に背いてるという意識がちょっとある。


それでも、ネットを利用するのは便利だからだ。

レジに並ばなくても良いし、
移動の時間も省ける。

品物も届けてくれる。
クレジットで清算も簡単。

不良商品が届いたなんてこともない。

問題なく便利に利用させてもらっている。


時は金なり。

それで浮いた時間を他のことに使うことができる。


と思うが、

やっぱり、そこには時間をしっかり費やすべきではないか...という意識がある。


大抵はネットで済ませるが、
タバコだけはバイクで30分ほどのところにある
手巻きタバコ専門店で買うようにしている。


安いわけではない。

ネットで買えないわけではない。


タバコ屋のアンちゃんの顔が見たいからだ。

顔を合わせて、二言三言で永遠に突き抜けることが
直の対面だとよくある。

ネットは永遠の一歩手前までは、0.1秒で到達するが
永遠の壁を突き抜けることは永遠にない、、、

こんなネガティブなところも、
ネットらしさなんだろう。


一流だと思われるすし屋でのバイト経験。

2016-01-02 23:37:00 | 日記

何を持って一流とするかはわからない。

人気があるってことは一流ってこと?


実力がないと人気も出ないわけで。

おいしくないと客は来ないわけで。


特に飲食に関しては、
おいしくか、おいしくないか、だから
一流かそうじゃないかの判断は簡単なのかも。


おいしい!感じるのは、
味や値段、雰囲気、サービスなどの総合評価だ。


満足度ってことですね。


さて、そんな満足度が高く、連日客で賑わっていたすし屋さんで
バイトしていことがある。

味はもちろん、おいしかった。


値段も安くはなかったが、
毎日客で混んでいた。


おいしい、おいしくないで言ったら、
おいしいに決まっている。

じゃないと、店を開くわけがない。

おいしいという確信があるから、
お店を開いたのだと思う。


客に「お味はどうですか?」と尋ねることは、
「(総合的に)おいしいですか?」と尋ねることは、

「ここは地球ですか?」と尋ねるようなもので、
愚問も愚問なのである。


お客様に愚問を浴びせることは
お店として最低である。

「美味しい寿司を食べてる最中なんだから、
くだらない質問で邪魔するな!」と客の機嫌を損ねてしまう危険もある。


おいしいと感じなかった客は
来なくなるだけで、しょうがないこと。


みんなが食べておいしいものなんか、
ない!のである。

客の感想データを取り、
総合的にまとめ、
それにあわせた味作り、店作りなんてしていたら、
窮屈で、そのお店の個性、1番の人気の秘訣みたいなものが
死んでしまう。

それはファミリーレストランがやることであって、
一流のすし屋がやることではない。


店主は自分の感覚を信じるのみなのかも。

その分、バイト先の店主は感覚を磨いていた。


書物もよく読んでいたし、
人気のある他の飲食店にもよく食べにいっていた。


バイトである我々もよく連れていってくれた。


そして、自分のお店は自分の感覚1本でやっていたように見えた。


しか~し、なかにはコミュニケーションを取りたい客もいる。

そういう客に対してはしっかりと会話、質問していたりしていた。


お客様を満足させるのが一流であって、
「感想を聞かない」ことが一流ではないと思う。


たまに「マズい!」という客がいても、
しっかり聞いていた。

文句を言う客はまた来てくれるから、
言うのであって、「マズい」と感じてるのに
ダマって帰る客が、主人にとっては痛かったようだ。