名作を選出できるほど、ゲームに入れ込んではいない私だが、スーパーマリオブラザーズを名作としてあげさせていただきたい。
略してスーマリと言っていた記憶があるが、全国共通なのだろうか。
子供の頃は色んなゲームに熱中したが、熱中度が1番高かったのがスーマリだった。
テレビゲーム自体も始めてだったってのもあるが、スーマリは熱中した。
朝から深夜までぶっ通しでやっていた。
休憩を忘れさせた。
食事も忘れさせた。
トイレも忘れさせた。
最後のほうは、涙が出てきて止まらなくなったのでヤメた。
ずっと画面に張り付いていたので目がおかしくなったのだ。
それぐらい熱中した。
コントラーラで画面のなかのキャラクターを操作できる というのがたまらなかったのかもしれない。
内容はシンプル。敵を交わしながら、→方向に進んでいくだけというもの。
シンプルなのに飽きないのは難易度の設定、スピード感のバランスが絶妙だったからだと思う。
最後の8-2? 8-3?がどうしてもクリアできなかった。
ハンマーをどうしても交わせないのだ。
最初の2,3匹は交わせるから余計に悔しい。
次こそは次こそはと、挑戦が止まらない。
無限増殖のタイミングを会得した時もうれしかった。
慣れると簡単にできるようになる。
できるようになることはとても楽しいことだ。
さらにスーマリを名作にあげる理由はBGMだ。
マリオのテーマ曲って、ギターYOUTUBEなんかでも、世界の人がカバーしている。
ただカッコイイだけじゃない、コミカル?な感じが最高だ。
私はゲームが好きだったが、年齢のせいもあるのか、最近はやっていない。
特に画質が向上してからはなぜかやる気がしなくなった。
ゲームの面白さはそこじゃない、と時代遅れの男です。
スピード感とタイミングが楽しい。
ごちゃごちゃ難しいのもイヤだ。
シンプルであってほしい。
だからテトリスとかも最高だと思う。
あの音楽もいい。
うん? もしかして名作って、スピード感とBGMのバランスなのかもしれない。
スーっと流れてるものが失敗してブーっと止まってしまう面白さ。
マリオもテトリスも、登るべき階段、極めるべき道の方向が、明確に簡単に提示されるような気がする。
登りたくなるような山のような存在なのかもしれない。
高すぎる山や、どこがテッペンだがわからないような山は登る気がしない。
目指すべき頂上が明確に見えてこそ、やる気が起きる私はそういう世代なのかもしれない。
あ~私のピーチ姫よ、今助けに行くからな。
スーマリ?聞いたことありませんでした。マリオとしか・・・
子どもに買ったはずなのに、最初のRPGスーパーマリオは、自分が夜中に夢中で
最後にたどり着いた時の喜びはすごいもの!
テトリスも大好きです。携帯でもず~っと中毒のようにやっていました。