バリ島は観光のツアーでも紹介されてますね。
テレビでも紹介され、芸能人も訪れたという記事を見ます。
私はバリ島に行ったことがないです。
いつか行ってみたいと思います。
バリ島との出会いはある本がきっかけでした。
うつ気味の著者がバリ島に長期滞在している内容でした。
本のなかでもケチャダンスが出てきます。
いつもは観光客が目立つ風景なのに、この時は誰もがケチャの迫力に圧倒されるそうです。
wikiを見ると、これは舞踏劇を表現してるようですね。
何かの戦いを表現してるようにも見えます。
こうした形式になったのも1930年代にバリに滞在していた芸術家による提案のおかげみたいですね。
最初は見世物の気はなく、もっと純粋に儀式的なものだったということですね。
チャチャチャチャ..チャ!チャ!チャ!とリズムが独特ですね。
カエルの鳴き声も連想させます。
みんなで合唱するパートもありますね。
男性が耳の上に赤いハイビスカスをさすのも面白いですね。
動画は50分ぐらいありますね。
長い儀式です。
ふと思ったのはチャチャチャ..と連呼する男性たちの一体感が凄まじいということです。
これ以上のないテンポでみんな息があってるので、圧倒されますね。
テンポがあっているというか、テンポがあってくるという感じです。
チャチャチャ..という速い連呼を聞いていると、
ラーメン屋の頑固親父がネギをみじん切りにしている音に聴こえてきます。