それと興味深かったのは、他のサイトのウッズの不調に関する記事です。
そのサイトではウッズの不調にはレーシック(視力矯正手術)が影響している、というものでした。
タイガーウッズはレーシックを受けています。
驚きなのはレーシックを受けた翌週からトーナメントを六連覇したそうです。
「カップがバケツに見えた」というコメントを残したほどです。
カップがバケツに見えた..というコメントは凄いセリフですが、
とても不自然で有り得ないコメントだとも思うのです。
双眼鏡で見たらカップはバケツに見えるかもしれませんが、
ウッズはレーシックで嬌声された裸眼です。
裸眼でカップがバケツに見えるということは本来有り得ないことです。
カップがバケツに見える状態が好調時の状態だとしたら、
不調時はゴルフボールがBB弾の弾に見える状態?
う~ん、例えが下手ですが、言いたいことは好調時に劇的に好調だということは、
好調時が終わった時、劇的に不調時が訪れるということです。
それとそのサイトでは、石川遼選手がタイガーウッズの練習風景を見て、
スイングの不安定感を感じたそうです。
遼選手はタイガーウッズの不調はレーシックの影響が大きいとコメントしていたとか。
視力と体のバランスが取れず、微妙なズレが生じ、ボールを捉えられていない..ということでした。
なんとなくわかるような気がします。
年齢で筋力が緩み、衰えれば、視力もバランスよく衰えるのが自然ですね。
でもウッズの場合は体は衰えているのに、視力に関する器官だけは、矯正された状態の影響が強く残っているということでしょうね。
自分が打つべきポイントを打っている感覚でも、実際はちょっとズレてしまう..という状態でしょうか。
年齢が若い頃は、劇的に良好な視界から入ってくる情報とバランスを取れるだけの身体機能があったが、年齢を重ねて、追いつかなくなってきているのでしょうか。
それとウッズは何度もレーシック手術を受けているそうです。
きっとスイングしながら、何か違う..何か違う..の繰り返しだったのでしょうか。
ちなみに私はレーシックを一方的に否定するつもりはありません。
そのサイトの記事執筆者もレーシックを受けており、十年以上経っているけど、視界良好で受けて本当に良かったと書いていました、
ただ言えるのは、受けて良かった人も確かにいるのですが、受けなければ良かったと後悔している人一定数いることは事実ですよね。
目をいじる手術なのでやはり恐いですね。
レーシックを検討している人は、受けるにしても、受ける前に良い情報も悪い情報も見といたほうがいいかもですね。
YOUTUBEでレーシックの手術風景を見れますが、凄まじいですよ。
まるで目の玉に人工的な鋭い雷を連続で落とすようです。
本当に凄まじいですから1度見ておくことをオススメしますよ。
視力が良くなるにしても、これが体に良いわけがない..という感じがします。
というわけで、ウッズの引退は、
レーシックの影響と年齢的なもの..だと私は思います。
でもウッズは大会に自家用ジェットで行くぐらいにお金持ちですよね。
五連覇したんだし、そこにはレーシックの影響があったわけだし、
レーシックを受けて全くダメだった..という感じでもないですよね。
長くなりました。
おわり。