まだハッキリとしないのでなんともいえないが、こういう騒ぎが起きるということはよくないですね。
同じ覚醒剤の記事で、50歳以上の覚醒剤犯罪者の摘発は、8割以上が再犯者みたいですね。
それだけ依存度強いということでしょうか。
捕まって、拘束されて刑務所に入って、裁判やナンやら、色々つらい時間を過ごすはずです。
世間からも色々言われて、つらい時間を過ごすはずです。
「もう懲り懲りだ!」と、「だからもうやらない!」とはならないのですね。
きっと全て軽く上回ってしまう一時的な魅力が覚醒剤にはあるのでしょう。
ASKA被告は「盗聴されている..」と自ら警察を呼んだみたいですね。
騒動を見てると、もうパニック状態ですよね。
覚醒剤が犯罪である限り、もしやってるなら常に嘘をついてなければならない..ということですよね。
嘘をついてる本人が、その嘘にこんがらがってワケのわからない状態になってるのかもしれないですね。
覚醒剤がないとやってられない..感じになってしまうのでしょうか。
なければやってられないものは、少ないに越したことありません。
水と食料と屋根と布団と空気とトイレと電気とストーブと味噌と..
必要なものは、必要最低限でありたいものです。
昔読んだ本で、極寒の地をマウンテンバイクで旅をするというものがありました。
そのなかに、
痛いほど寒いなかを、バイクを漕いでいくわけです。
そして、旅人専用の無料無人の小屋を見つけます。
そのなかには布団や簡易ストーブなどもあったんです。
著者はそこで一晩泊まりながら、こう感想を書いています。
「幸せを感じるのに物はたくさんいらない」
「必要最低限なものがあるだけで充分だ」
覚醒剤の怖いところは、このような幸せも軽く上回ってしまう魅力が、
一時的な、その時だけの魅力があるということなのかもしれないですね。