馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

卒業生からまた厩務員が

2008-03-27 | 学校の様子

本校の第1期卒業生からまたJRA厩務員が誕生しました。
今回厩務員になった武地君は本校の1期生として卒業し、育成牧場に就職していました。
就職先から2度目の厩務員試験で合格し、半年間JRA競馬学校へ。

JRA競馬学校卒業後、栗東の厩務員の空きを待って、このたび晴れて厩務員となることに。

今月から栗東の西浦厩舎で働いております。

先に厩務員になって働いている同期生たちに負けない活躍をしてくれること、期待しています。
そして、今後もより多くの卒業生が厩務員として活躍してくれること楽しみにしています。

 


卒業式

2008-03-24 | 学校の様子

平成20年3月22日 第四期専科生、第五期普通科生の卒業式を行いました。
当日は多くの来賓の方々に囲まれ、2年ないしは3年間学んだ本校を卒業していきました。

    

北海道議会議員藤沢澄雄様はじめ、日高町長、新ひだか町長等から激励の祝辞を頂戴し、卒業生たちは喜びに満ちた顔で卒業していきました。

 

卒業式の中で、卒業生を代表し、T君が「ここからが馬の仕事の第1歩。
ここで学んだことを基礎に、これからの馬の社会での仕事を頑張って、競馬界を盛り上げていけるように頑張ります。」と言う力強い答辞を述べてくれました。



卒業式終了後、学校の門の前で記念植樹が行われ、
寮で祝賀会を行いました。
卒業していく学生たちはそれぞれにこれからの道に希望を持って旅立ちました。

春は出会いと別れの季節。本校を卒業し、職場での新たな先輩方との出会いがあると思います。
卒業していく皆さん、これからも馬の社会で多くのことを学び、先輩たちに負けないように頑張ってください。

本当におめでとう!!

今後は4月7日に入学式が行われ、また新たに馬の道を目指す方々が入学してきます。