散歩路の鳥たち

「探鳥会」で出会った鳥たちの観察&撮影。

千葉市自然ガイド(発行 千葉市)

2014-03-11 15:11:09 | 蔵書(野鳥の本)





画像左上は県立千葉高等学校の「生物研究部(なまけん)」の

平山の谷津での観察(1978・8)

右端の胴乱を持っているのが私の甥です

千葉県自然観察ガイド(千葉県生物学会編)1998年発行

2013-09-30 11:33:10 | 蔵書(野鳥の本)
 97コース + 9トピックス












この本の中に、参加している探鳥会のコースはほとんどあります、

この本を参考に探鳥会のコース設定がされたのでしょうか?

あるいは、この本が後でしょうか?

考えるとよるも寝られず昼寝してます(微笑)

キタタキ 生きていた幻の鳥

2013-08-19 16:13:25 | 蔵書(野鳥の本)
 生きていた幻の鳥 

鴨川誠(中学校教論)著


絶滅したと思われる鳥を探しに、対馬、韓国を探す旅の記録。

キタタキ
アジアに分布するキツツキ類の中では最も大きい部類で、体長は42cmから48cmに達する。雄の頭頂部の羽毛と頬の斑点は赤。雌はそれらの赤い羽毛部分がない。上半身は黒い羽毛で覆われ、下半身や羽毛の先端の白い部分とコントラストをなす。足には4つの爪があり、うち2つは後ろ向きである。尾羽は硬い。全体としてクマゲラに似た大きさと姿をしているが、クマゲラが体全体が黒いのに対し、キタタキは下半身が白い点が異なる

インドの西ガーツ山脈からマレーシア・中国・フィリピン・朝鮮半島にかけての常緑樹林に生息する。かつては日本の対馬にも生息していた。アジア系の鳥であり、対馬は本種の生息域としてはかなり北に孤立している。

朝鮮半島・日本産亜種
朝鮮半島北部に少数が生息するらしいが(2004年現在)詳細は不明だそうである、日本では対馬に生息していたが、1920年を最後に確認されておらず、絶滅したとみられている。

もともとこの亜種は朝鮮半島と日本の対馬で確認されていた。しかし、対馬では森林伐採で生息地が失われたことに加え、博物館の標本などの目的でも乱獲されてほとんど姿を消してしまった。

鳥類学者の黒田長禮は1920年に対馬で1つがいの標本を発見し、これに基づいて1923年には天然記念物に指定された。しかし、50年間確認がされなかったため、1972年に指定が解除された。


鳥たちをめぐる冒険

2013-05-31 20:52:16 | 蔵書(野鳥の本)
W.H.ハドソン



表紙の装画及び挿画は、英国における木版画の父といわれるトマス・ビュウ・ウィックの作品1826年に出版された「英国鳥類誌」から採ったもの(解説から)


以下Wikipediaより引用


ウイリアム・ヘンリー・ハドスン(William Henry Hudson, 1841年8月4日 - 1922年8月18日)

作家、ナチュラリスト、鳥類学者である。

ハドソンは米国人の両親の間にアルゼンチンで生まれ、そこで少年時代をすごした。

その後、イギリスに渡り、アルゼンチンやイギリスの鳥類などに関する優れた著作を残した。

日本では『ラ・プラタの博物学者』『はるかな国 とおい昔』などの著作で知られる。

小説『緑の館』は、オードリー・ヘップバーン主演で映画化された。

英国鳥類保護協会(RSPB: Royal Society for the Protection of Birds)の会員



『緑の館』(Green Mansions)映画は、ウィリアム・ハドソンの小説『緑の館』を原作とした1959年のアメリカの映画。

メル・ファーラー監督が当時の妻オードリー・ヘプバーンを主演に起用した作品である。

緑の館 (映画)Green Mansions

監督 メル・ファーラー

脚本 ドロシー・キングスレイ

原作 ウィリアム・ハドソン

製作 エドマンド・グレンジャー

出演者 オードリー・ヘプバーン
     アンソニー・パーキンス

音楽 ブロニスラウ・ケイパー
     エイトル・ヴィラ=ロボス
     シドニー・カットナー[1]

撮影 ジョセフ・ルッテンバーグ

編集 フェリス・ウェブスター

製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

配給 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

公開 1959年3月19日

日本公開 1959年5月20日

上映時間 104分

製作国 アメリカ合衆国

キャスト

*リーマ -( オードリー・ヘプバーン): 祖父と2人で密林に暮らす妖精のような女性。

*アベル -( アンソニー・パーキンス): 革命運動に参加し、官憲に追われて密林に逃げ込んだ青年。

*ヌフロ -( リー・J・コッブ): リーマの祖父。血のつながりはなく、訳あって幼かったリーマを引き取って育てた。

*ルーニ -( 早川・雪洲): 先住民の部族の首長。リーマを悪霊と見なしている。

*クアコ -( ヘンリー・シルヴァ): 首長の息子。英語が話せる。兄殺しの罪をリーマに着せ、彼女を殺そうとする。