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東直己「榊原健三」シリーズ
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内容(データベースより)
凄腕の始末屋として恐れられた榊原健三は、今では人目を避けて山奥で暮らしていた。
ある日、山を下りた彼の目に飛び込んできたのは、テレビに映ったかつての恋人・多恵子の姿だった。
多恵子が画面に映っていたのは、ほんの二秒だったが、健三にとっては、それで充分だった。
画面の隅に現れた、憔悴しきった多恵子の表情は、彼女の息子が人質であることをはっきりと物語っていた。事件に巻き込まれた多恵子の息子を救うべく、健三は単身札幌へと向かう。だが、彼女の息子が巻き込まれたのは、単なる人質事件ではなかった。
第54回日本推理作家協会賞を受賞した傑作長篇ハードボイルド。
東直己の「ススキノシリーズ」の便利屋 「俺」、桐原組組長の「桐原」、組員「相田」、空手の名手「高田」が登場し大活躍する。
読了
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