007「ジェームズ・ボンド」の名の由来
現在映画007「スカイフォール(23作目)」が上映されてます(TVCMでは大ヒット上映中とのこと)
主役の「ジェームズ・ボンド」は実在の人名で、米国の鳥類学者で、西インド諸島の鳥の研究家として著名な「ジェームズ・ボンド博士」です。007小説の原作者イアン・フレミングはバードウォッチャーで、ジャマイカの別荘で執筆中に、主人公の名前に悩んでいた時、愛読している「西インド諸島の鳥類」という図鑑があったのでその著者の名前を拝借したのだそうです。
ジャマイカの別荘は「ゴールデンアイ(ホオジロガモ)」と名付けられ、イアン・フレミングは「ホオジロガモ」が好きだったようです。その別荘でフレミングとボンド博士が対面し当時のシリーズ最新作をプレゼントし添え書きは「本物のジェームズ・ボンドへ」だったそうです。
和名は「ホオジロガモ」頬が白い、英名は「ゴールデンアイ」目が金色、どちらもよくあらわしていると思います。
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