残暑で朝から汗だくです。作業着に着替えて庭掃除です。どこまでやってもキリがありません。
10号台風でたたんだパラソルも復活させました。
朝顔に つるべ取られて もらい水のようです。水道栓に朝顔の蔓が絡まっていました。
ズッキーニの収穫もそろそろENDなのでしょう。
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そう、我が家には石灯篭が何基もあります。数えたこともありません。
ビル内のちょっとした食事処などにも、入口にお飾りとして和風をかもし出す石灯篭や蹲(つくばい)が置いてあります。
石灯篭の多くは庭の飾りとして置いたのでしょう。雪見灯篭などはロウソクなどを入れていたのでしょうが、我がではLED球が点いています。
このような石も灯ります。上には蹲(つくばい)が置かれています。
伊予青石でしょうか?不思議です。本当に苔も着かなければ水も腐らないのです。
買えば高かったのでしょうが、売り物にはなりません。
自然の趣きを出すために、ワザと斜めに設置しています。これも茶室の庭などを手がけた庭師ならではです。
本来、茶室の庭は北側に作るそうです。それは植えた木々を表(陽のあたる方)から見るためとしていました。
背の高い灯篭は東日本大震災の揺れで倒れました。
ナビゲーションの無い時代は街道や山道に石灯篭がありました(こんな形ではありません)。いわゆる道しるべとして、誰かが設置したのでしょう。
向きも決まっていて(諸説あり)、丸く空いた部分は太陽で東を示します。
また、月形は西を示して、方位や方向を示していたと聞きます。
我が家もそのように設置しています。
また石や木々に苔が多く生えている方が北方向と教わりました。自然や灯篭で方向を確認していたのです。
庭の配置に合わせて雪灯篭が置いてあります。
庭の奥行を感じさせるものや、足元を照らすものまでいろいろと有るようです。
こんな庭がある家も少なくなったのでしょう。また、これを管理できる庭師も少なくなりました。石にはいろいろな顔があり、凝り出すと結構なお値段(贅沢な趣味)になるようです。
庭師も灯篭はいじませんが、五葉松や門かぶりの松などは剪定にも費用がかなりかかります。
残すべきか?バッサリと処分すべきか悩んでいるところです。
先代の意思を継ぐことの難しさも感じます。
あまり参考にならない内容でした。
yuki76
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