ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

2つの種類

2006-07-02 13:31:53 | 日々のできごと

昨日の写真はよこしまブロッコリーの中尾さん。自然体の演技がすてきな、私の尊敬する役者さんのひとりだ。
昨日の打ち上げにはハニィポッドで演出をお願いしている平塚さんや舞台監督の知也さんも参加されてて、一緒に見に行った緑ちゃんも交え芝居の話なぞお話させていただいた。
中尾さんが上手いと思う役者は平塚さんだそう。私は中尾さんや平塚さんのように、力の抜けた芝居に今憧れている。
平塚さんいわく、役者には2種類いて、役になりきろうとするタイプと役も芝居も俯瞰して見るタイプ。
私は前者でおふたりは後者。どちらがいい悪いではなくて種類が違うそう。
知也さんからは持って生まれたセンスの問題もあるというお言葉も。

最近薄々思うのだが、私はがんばり過ぎてしまうらしい。それは、努力をしっかりしているということではなく、力が入り過ぎてしまうというか。ライブラリィで演出してくれた刈馬君からも良く見せようとしているのが良くないって言われたし。
多少落ち込むことも言われたけど、お話できて良かった。
ハニィポッドではがんばりすぎず、あっちの世界に近づけるように…と思っている。いい意味で、芝居で遊べるように。

昨日、七ツで芝居を見る前に、友人がバイトしている大須の服屋さんに寄った。
人見知りな彼女が普通に接客しているのが不思議。かなり長居して試着もしてキャミと靴を購入。
今日晴れたのでさっそく履いて出掛けてきます。