ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

大人であるという前提

2006-07-18 23:54:03 | 日々のできごと

偶然。
もう連絡先もわからないような同級生に会った。
最後に会った数年前、できちゃった婚直後だった彼女の腕には赤ちゃんが。
聞けば2人目だとのこと。
すっかり、「母」になっていた。

こういうとき、大人になりきれていない自分を実感する。
もちろん、人が成熟するために結婚や出産は必ずしも必要というわけではないと思う。
ただ、やはり、社会的には1人前になっていないような気がするのだ。
いつまでも親元で甘えながら好きなことだけをやっている日々のせいか。
今までソツなく生きて来た優等生気質のせいか。

奇しくも、今日はあおきり運営部会議で、30女が4人揃った。
松井が欠席だったので、かのめと私、昨日大台に乗ったばかりの成田けい、そしてゲストの木村仁美。
仁美ちゃんはかわいいテントウムシの腕時計をしていた。
あおきりで「お局4人衆」と言われているこの面子だけで集まるのは意外に珍しいことだ。
悪くない。


「少年の心を持った人が好き
大人であるという前提で」
(佐藤真由美)