ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

戦いすんで夜が明けて

2006-12-04 19:15:33 | 日々のできごと
1年ぶりのあおきりみかんが終わった。
今回は1週だけで、東京へも行かないので、本当にあっという間だった。
いろいろと残務処理は残っているが、とりあえず、一息。

稽古から千秋楽、打ち上げに至るまで、自分の未熟さと不安定さと器の小ささを思い知らされた公演だった。
公私ともに、役者としても人としても。

他に楽しいこともやりたいこともいっぱいあるのに、こんなにつらい思いをしながらどうして芝居を選んでしまうのかと自問自答しながら過ぎた2ヶ月だった。
多分私は欲張りで、いろいろ期待しすぎるんだろう。

でも、やっぱり舞台に立てる幸せは、何物にも変えがたかったり、するから困ったものだ。