薔薇の匂いがする、ハンドクリーム。
付けた後に思わず自分の手の匂いを嗅いでにやにやしてしまう。
端から見ると、かなり怪しい人だ。
好きな歌人が四字熟語にまつわる恋愛エッセイを出したので読んでみた。
四字熟語との繋がりはかなりこじつけくさいが、経験抱負な彼女のエッセイはやはり面白い。
年はさほど変わらないのに、若い頃にくぐり抜けてきた修羅場の数々、そしてそこから悟ったものを見ると、自分なんてほんとまだまだだなあと思えて来る。
その中で印象に残ったもの→順繰り姉さん。
著者が若かりし頃。
婚約者のいる男性と仲良くなってしまった。
結果、著者が原因かわからないが、婚約は解消。
その彼女と数年後、仕事で一緒になることに。
昔のことを詫びる著者に彼女が言うには、
「順繰りだから。私も若い頃はいろいろあったし。」
…大人の女と言うべきか。
もちろん時間が経っているからこそ、言えた言葉だと思うけど、かなりいい年になっている私。
同じ状況で同じ台詞が吐けるとは到底思えない。
ちなみにこの四字熟語は因果応報、だったりする。
付けた後に思わず自分の手の匂いを嗅いでにやにやしてしまう。
端から見ると、かなり怪しい人だ。
好きな歌人が四字熟語にまつわる恋愛エッセイを出したので読んでみた。
四字熟語との繋がりはかなりこじつけくさいが、経験抱負な彼女のエッセイはやはり面白い。
年はさほど変わらないのに、若い頃にくぐり抜けてきた修羅場の数々、そしてそこから悟ったものを見ると、自分なんてほんとまだまだだなあと思えて来る。
その中で印象に残ったもの→順繰り姉さん。
著者が若かりし頃。
婚約者のいる男性と仲良くなってしまった。
結果、著者が原因かわからないが、婚約は解消。
その彼女と数年後、仕事で一緒になることに。
昔のことを詫びる著者に彼女が言うには、
「順繰りだから。私も若い頃はいろいろあったし。」
…大人の女と言うべきか。
もちろん時間が経っているからこそ、言えた言葉だと思うけど、かなりいい年になっている私。
同じ状況で同じ台詞が吐けるとは到底思えない。
ちなみにこの四字熟語は因果応報、だったりする。