ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

森の中

2007-02-25 23:12:59 | みたもの・きいたもの・よんだもの
友人の第二子に会いに安城までドライブ。

ちびちゃんが2人に増えて大変でしょ?と友人に聞いたら、3歳になるお兄ちゃんは大変だけど、下の子はまだ寝返りもうてないから手がかからなくて癒しだという返事が返って来た。
外見も中身も大学時代と変わらない彼女の自然体に、とても関心させられる。大変なこともあると思うけど、彼女から愚痴を聞いたことがない。
旦那さまは仕事の手を休めてコーヒーを入れてくれて、家族で行ったヨーロッパ旅行の写真も見せてもらった。オランダのチューリップが、綺麗。旅に出たくなる。
彼女に会うと、いろんなことに、調和が取れているのが伝わって来て、すごく、いい。


せっかく安城まで行くので、足を伸ばして岡崎市立美術館にも寄って来た。
森としての絵画、という現代美術の企画展を見たかったから。
絵画というジャンルの中で、新しい可能性に挑戦している作品たち。訳わからないものいっぱい。でも好きなものは、好き。面白いものもいっぱい。
プラレールで書かれた絵は、会場の中から外に続いていて、階段を下りた果ては池の水面。突き抜けてる。
これも絵画ならば、世界はどこまでも広がっている気がする。


2日間の総走行距離、約350キロ。ミニラ君、お疲れ様。