ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

遠い日の花火でいい

2007-10-11 23:58:28 | 日々のできごと
思い出というものは美しくなるものでそんなものは近くに置いておかないほうがいいのだろう。喉元過ぎれば忘れてしまうのは仕方のないことなのかもしれないけれど、美しいままそばにあると委ねてもいいような幻想に取り付かれてしまう。美しいものは徹底的に壊して汚さないと諦めきれないのだろうか。それならそれで壊した先になにがあるのか確かめてみてもいいのだろうか。いやいや。