ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

すわ、友情の危機!?

2007-10-06 23:34:16 | 日々のできごと
迫り来る仕事に追われ、ものすごい勘違い。
友人と芝居へ誘い、待ち合わせをしていたのだが、1時間遅い時間と思っていた。
待ち合わせ時間より遅れること30分。芝居の開演時間のとき、私は稽古場で正手さんと引継ぎなんかしていた…。
着信履歴に気づいた瞬間!勘違いに気づく。
ああ~。
一瞬ショックのあまり立ち直れなかったが、やることだけやって、ダッシュで名鉄ホールへ。
開演より20分遅れで入場。友人はちゃんと座ってくれていた。
おろかな私を許してくれてありがとう。
ああ、友情の危機だよ。ほんと。

たまには少しかぶいてみる

2007-10-05 23:41:39 | みたもの・きいたもの・よんだもの
数年ぶりの歌舞伎。顔見世。
下調べもあまりせずに行ったけれど、ケレンミたっぷりな舞台で楽しかった。
鳴神の俗っぽさ、菊之助の色気にぽぉっとなり、義経千本桜は、海老蔵の見せ場がひたすら続いた上、最後の宙吊りで私の2メートル先で桜吹雪に吸い込まれて行き、なんというかお得感マックス。
伝統って敷居が高そうだけど、庶民に親しまれていたことが良くわかって気楽に楽しめる。
海老蔵の顔に当たったかもしれない桜の花びらをお土産にして。
また行きたいねぇ。

臓器移植のこと

2007-10-03 21:44:44 | 日々のできごと
とある講演会を聞く。お題は臓器移植。
実際に愛知県下で脳死移植をしたことがある2施設のうちの1つの、救命センター長がそのときの経験をかなり具体的かつ率直に話してくれて、とても面白かった。
父親が手術したときにも感じたことだが、医療の現場には非日常のドラマが溢れているな、と。

実は、意思表示カードを持っている。日付は1999年9月。かなり前だ。
当時付き合っていた人の影響が大きかったけれど、今もこの意思に変わりはない。ほんとうは骨髄バンクにも登録したいけど、持病があるから無理みたい。
こんな自分の気持ちは、偽善的かもしれないが、少しでもできることがあれば、と思う。死生観は人それぞれだから、臓器移植が増えればいいと言うことはできないけれど。
以前、仕事でご一緒した師長さんは、角膜あげたらあの世で親の顔が見えない、とか言ってたし、医療関係者だからって手放しに賛成ってわけじゃないだろうしね。

赤ちゃんが来た!

2007-10-02 21:18:40 | 日々のできごと
中秋休みで中国から帰国した兄に合わせて、義姉と甥っ子が家に帰って来た。
約2ヶ月歳の甥っ子。
顔がすっかりつやつやで可愛いったらありゃしない。しばらく同居なので、毎日賑やかに楽しくなりそう。
義姉は私よりも年下なので、もうお姉ちゃんじゃなくておばちゃんと呼ばれてしまうのだろう。とほほ。
もうひとりの甥っ子はもう小学生になったので、憎まれ口ばかりたたくようになってしまった。DSばっかやってるのがなんとなく心配。