バイク親父の言いたい放題

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また、プーチン?

2012年03月05日 | Weblog
ロシアの大統領選挙が行われ、当初の予想どうり、元大統領現首相のプーチンが

再選された。しかも、憲法まで改正して人気を4年から6年に伸ばした。

他の有力政敵候補を汚職などの理由でどんどん幽閉し敵をつぶしていくのであるから

当選して当り前であろう。かたや、日本は、1年足らずで首相がころころと変わっていく。

ロシアの国民にとっては、さぞや日本がうらやましく思えるのでは

なかろうか?

それにしても、あのプーチンの目つきはただの人とは思えません。

日本の首相の「ドジョウ」のようなとぼけた眼ではない。サソリのような目つきをしている。

北方4島など返すはずがない。ドジョウがサソリに勝てるわけがない!

ロシアという国、古来より常に大国意識を持ち続けており、アメリカや中国と

似たようないわゆる「自国の利益」のためには、戦争も当然という国家である。

とりあえず、日本は、あのロシアに1904~1905年の「日露戦争」において勝利したのだ。

いかにロシアが強国であろうと歴史だけは、変えることはできないのである。

その歴史を平気で変えるのが中国である。南京事件をことさら拡大して日本を仮想敵国にして

国内の統制に利用するというのが常套手段である。南京事件についても

三木武雄、村山総理や河野洋平といった無知な政治家によりことさら日本の立場を悪くして

これを容認するような言動により後世の歴史に大きな禍根の種を蒔いたことに起因する。

歴史は、強国によりどのようにでも作り変えられてしまうのだということも忘れてはならない。

国のトップに、一人でもこのような愚かな人間がつくことにより大きな国益を損なうのは実に

悲しいことである。それも、連続して6人も続けば言わずもがなである。

しかし、国のトップがどのように選出されるかわからない中国や北朝鮮などよりも少しはましだが

6年間も、あのプーチンの顔を見続けなければならないロシアの国民も

さぞやつらいだろう。

しかし、彼は柔道家であり来日時に沖縄で中学生と柔道をやったことがあるそうだ。

ちなみに、2000年に来日した時に、当時の森首相から柔道6段の名誉段位を贈呈されたがその意味を知るがゆえに

丁重に辞退した程の柔道好きだそうである。

彼個人は、親日家であるようだが「払い腰」が得意技であるようだから野田総理も

投げ飛ばされぬように「ぬるり」とすり抜けてほしいものである。