こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

依存で苦しんでいるあなたへPart2

2014-12-12 12:50:07 | 徒然5行詩+日記
ぼくたちは自分を傷つけるかのようにおののきながらも嗜好のさなか


嗜好というのは、生きる意欲を失いそうなときに、かろうじて安心と希望を与えるものだという……


依存者は、命綱をたぐるように嗜好の連鎖のなかで喘ぎながらも希望を託してまた依存を継続する、というスパイラル(悪循環)におちいっているのだそうだ。


この説明を読んで身につまされる人は少ないとは言えないのではないのか?


ボク自身医学には素人なので、どうしろこうしろということは言えません。


でも、「生きる希望が与えられるからこそ、自分を傷つける行いがやめられない」という主旨の、冒頭に書いたある医師の分析結果にふれて、ハッとした人もまた多いだろうと思います。


このような行為なしで、または最小限度に食い止めたまま、希望を保つためにはどうすればいいか?


また自分がどれくらい騙されて損をしてきたのか?


この二つを実際に想像理解し、悟ってみることは肝要だと言えるでしょう……


ちなみに

甘いものも辛いものも
ではなく 固いものはよく噛んでいただき 良薬は口に苦し

それが大切だと思います。

思案するより

2014-12-05 14:18:56 | 芸術家としての日々
余計な思案をするより
楽しい方がいいに決まっている
今やるべきことを
ようく見きわめて今やること
それが肝心だ



「論より証拠」と言いますか、他人のことを論じてやっつけようとするより、自分自身を嫌わず、やれること・やるべきことは何なのかを考えて、それをやって充実していられるようになれば、怖れも段々と遠のき始めるでしょう。


こけおどししようとしてもダメです。


怖れを遠巻きに眺めるのでなく、逆に接近してまじまじと見つめるのでもなく、近からず遠からずそれこそ曖昧なくらいの場所に置き、歌にして過ごせるくらいのちょうど良い余裕がいいんじゃないでしょうか?

飽き飽きしていた

2014-12-02 11:47:54 | 芸術家としての日々
むやみに憎まない
逆恨みしない
そういう力を育んで
乗り越えた朝は
味噌汁があたたかい


こだわりがあったんだな、とふと気づいた。


内容を書き出して対応策をつけ加えた。

認知療法と書き溜めたノートが役に立った。


最後の最後に、すべてがバラける一歩手前だった。


要は気にしないことだといって聞かされてばかりいた。


でも気にしない気にしないと念じていても、そればかりでは適応性は身につかないのだ。


リラックスリラックスと念じてばかりいても、試合本番でしくじるスポーツ選手と同じようなものだ。


なにも修行に身を投じる必要はない。


一方で、念ずれば通ずるというわけには行かない。


フォークギターの練習のようなもの、と言えばいいのか。


気合いとか勢力ばかりではどうにもならないこともある。