茨城のメロン

昨日、茨城の叔父（義母の弟）からメロンが届きました。

叔父は、毎年今頃の季節はメロン、年末には乾燥芋を送ってきてくれるのですが、今年は、来ないだろうなと思っていました。
というのも、叔父の家は北浦の近くで、震災の時、橋が陥落するなどの大きな影響を受けていたからです。

ニュースより

当時、ニュースを聞いて、すぐに叔父の家に連絡したのですが、電話はつながらず、一週間後、二週間後もコールはするのですが、誰も電話口に出ません。
しばらくして、東京にいる叔母（義母の妹）から連絡があり、叔父一家は全員無事だけれど、ライフラインが止まっているので、家で生活できず、一家で避難生活をしているということでした。
今はすっかり生活も元に戻っているようですが、今年はメロンを送るどころではないだろうと思っていました。

でも、昨日、例年通りメロンが届きました。
タカミメロンです。
以前はアンデスメロンだったのですが、ここ数年はタカミメロンに変わりました。
アンデスもおいしいけれど、タカミメロンのほうが味が濃いように思います。
１個の重さがかなり重くて、１つ切り分けてみたら、ちょうど、食べごろで、とても甘くておいしかったです。

メロンが届いたのもうれしいけれど、叔父たちの生活が、メロンを送れるほどに復活していることがうれしかった♪

叔父の家の近くの鹿島スタジアムも、昨日、震災後初めてのＪリーグの試合が行われ、徐々に復活の兆しが見えるようです。