はーちゃんの気晴らし日記

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山梨の先生

2011年06月13日 | 我が家
ハイジが、いなくなってしまってから、2ヶ月が経ちました。
そして、今日6月13日はハイジの誕生日です。
生きていれば17歳になるはずでした。
でも、元気ならまだしも、あのままの状態で2ヶ月もいたら、本人も辛いだろうし、私たちも大変な日々を送っていたと思うので、ハイジの容態が急変してから1日ちょっとで亡くなってしまったことは、良かったんだろうなと今となれば、思います。

先日のことですが、ハイジのことで長年お世話になっている山梨のどうぶつ病院の先生が、ハイジにお別れを・・・ということで、来てくださいました。
本当に先生には言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。
ハイジの肺の癒着を見つけてくださったのも先生です。
5年くらい前にひどい咳が続き、その原因がわからず、レントゲンにも異常が見つからなかったハイジでしたが、先生にCTを撮っていただいたことで、初めて肺の癒着がわかりました。
そして、今回の慢性腎不全に関しても、先生がご実家に帰られたとき、わざわざ我が家に寄って、血液検査をしてくださったために発見されました。
みなさんもご存知だとは思いますが、その後の治療に関しても、細部にわたってご指導していただきました。
ハイジの容態がおかしいと連絡すると電話をくださり、アドバイスをしてくださいました。
亡くなる前日まで、先生から電話をいただいていました。
そして、ハイジが亡くなったときも、すぐに可愛い生花を送ってくださいました。

その山梨の先生が、用事でご実家に帰るため、数日間こちらに滞在するとのことで、その貴重な一日を我が家訪問に当ててくださいました。
娘の友達という言い方は、失礼かもしれませんが、娘が仲良くさせていただている間柄なので、娘も朝から我が家に来ていました。

先生は今年の初めに男の子を出産され、私も初めて見るお子さんでした。
先生が見えたとき、ツブは昼寝の真っ最中でした。
主人が幼稚園までまめを迎えに行き、赤ちゃんにご対面です。
二人とも、赤ちゃんが珍しいらしく、いじりまくっていました。




やさしそうな顔立ちで、笑ってしまうほど、ご主人にそっくりです。


娘と先生が会うのもしばらくぶりだったので、つもる話で、あっという間に時間が過ぎて行きました。
私も、キッチンに立ちながら二人の話をそれとなく耳にしながら楽しいときをすごしました。

ところで、先生がこちらに帰ってこられた理由には笑ってしまいました。
横浜アリーナでの福山雅治のコンサートのためなんだそうです。
お子さんを実家に預けて、行って来たとか。
そういえば、私も娘に連れられて、先生たちとKAT-TUNのコンサートへ行ったことがありました。
その後、娘も結婚し、先生も同僚の先生と結婚されて、ご主人の実家である山梨に動物病院を開業されたのですが、まだまだお若くて、はじけてらっしゃる!(笑)




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