はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

落し物が見つかった!

2013年03月18日 | お散歩
雨の日の散歩は、大変です。
傘をさして、勘九郎をリュックに入れて背負い、はなを抱き、クマを歩かせて歩きます。
雨の日は、クマの排泄だけが目的なので、勘九郎もはなも家で留守番していて欲しいのですが、どうしても一緒について来たがります。
「一緒に連れて行って!」
と、ワンワンキャンキャン、ドアをガリガリとてもうるさいので、仕方なしに連れて行きます。

ところが、雨降りの翌日の散歩も結構大変です。
私の散歩コースは、田んぼ道や土手なので、ぬかるみや水溜りがあちこちにあります。
クマはどんな道でも、歩かせなければなりませんが、勘九郎は、濡れると面倒だし、はなも泥水の中を歩かせたくないので、悪い道の部分だけ、勘九郎とはなを抱いて歩きます。
クマのリードを腰に巻き、片手に勘九郎、片手にはなを抱いて歩きます。

ある雨上がりの日、行く手に水溜りがありました。
いつものように勘九郎とはなを抱いて、水溜りをよけて歩きました。
前日の雨は、激しかったので、水溜りの道は延々と続き、二匹を抱いて歩くのは大変でした。
やっとアスファルトの道に来て、勘九郎とはなを下ろしたとき、手に何も持っていないのに気づきました。
”勘九郎とはなを抱いたときに、落としたんだ!”と思いました。
急いで来た道を戻りました。
もちろん、また勘九郎とはなを抱いてです。
でも、最初に勘九郎とはなを抱いた場所まで戻ったのに、落としたものはありませんでした。
一体、どこで落としたんだろう?
それ以上、探すのはあきらめて、みたび二匹を抱いて、また水たまりの道を越えました。

翌朝、主人が散歩をするときに、見つけてもらおうと思いながら、言うのを忘れてしまいました。
主人の散歩コースと私の散歩コースが同じとは限らないので、言っても無理かなとも思いました。
その後も、私が散歩に行くチャンスがなく、三日くらいが経過してしまいました。
そして、私が散歩に行ったとき、三日前に落としたものを思い出して、同じコースを歩きました。
すると・・・
私の落し物は、田んぼ道に落としたままであろう状態のまま置かれていました。
落し物を探しに戻ったとき、もう少し先まで見に行けば、落し物は見つかっていたはずでした。

落としたものは、クマと勘九郎のうん○が入ったビニール袋でした。
確かに、そんな落し物、誰かが見つけても持っていくはずはありませんが、三日も経っていたのに落としたままで置かれていたのに笑いました。

ウンがあった!
というわけです。
これから、いいこと、あるかなぁ。


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