先週だったかな?
朝のワイドショーで、柿の渋がウィルスを撃退するということがわかったという放送がありました。
広島大学の坂口教授という人が発見したそうです。
実験の結果、数秒~10秒という短時間でウイルスが死滅する事が分かったそうです。
今まで、ノロウィルスは、エタノールでは死滅しないことがわかり、塩素系の漂白剤のようなものを振り掛けることで、死滅すると言われていました。
でも、塩素系の漂白剤を、人間に直接人間に振り掛けることはできません。
汚物に降りかけて、拡散を防ぐわけですが、小さな子供の場合、突然嘔吐するので、部屋のあちこちに嘔吐すれば、空気中にウィルスが飛び散ります。
当然、一家に感染します。
現に、昨年末、娘一家は、ミニのノロウィルス感染をきっかけに次々に感染し、一家で順番にノロにかかりました。
娘もかなり気をつけて、汚物を処理したようですが、それにも限界があります。
空気中に飛び散ったウィルスまで死滅させることはできません。
でも、今回発見されたものは、柿の渋です。
柿の渋の中にあるタンニンがウイルスに結合してウイルスを固めてしまうので、人の細胞に感染できなくなるそうです。
シブガキは食べられませんが、塩素系の漂白剤と違い、直接人間が触っても影響のないものです。
しかも、柿渋は、インフルエンザだけでなく、その他ノロウィルスなど様々なウイルスに効果がある事が分かったそうです。
ヘルペス、ポリオ、アデノウイルス、ロタウィルス、手足口病等が挙げられていました。
空気中に振り掛けたり、手に噴霧するようにして使うそうです。
ウィルス感染予防シートが幼児にひどいやけどを引き起こすことがわかり、商品回収のニュースが流れています。
そんな時に、この朗報です。
柿渋とは、熟す前の青い柿を潰して発酵させて作る液体で、人体にも悪い影響はなさそうです。
番組では、まだ商品化されていないと言っていましたが、ネットで調べたところ、そういう商品はあるようです。
日本では、江戸時代くらいから、建築にこの柿渋を使っていたらしく、建物の防腐効果のために売られていたようですが、この放送以来、注文が殺到し、現在は手に入りにくくなっているようです。
たぶん、今後、このような商品がもっと作られ、出回るのではないかと思います。
これで、ウィルス感染が防げるなら、一家に一つ置いておきたいものです。
私も、渋柿の木を植えようかな?
朝のワイドショーで、柿の渋がウィルスを撃退するということがわかったという放送がありました。
広島大学の坂口教授という人が発見したそうです。
実験の結果、数秒~10秒という短時間でウイルスが死滅する事が分かったそうです。
今まで、ノロウィルスは、エタノールでは死滅しないことがわかり、塩素系の漂白剤のようなものを振り掛けることで、死滅すると言われていました。
でも、塩素系の漂白剤を、人間に直接人間に振り掛けることはできません。
汚物に降りかけて、拡散を防ぐわけですが、小さな子供の場合、突然嘔吐するので、部屋のあちこちに嘔吐すれば、空気中にウィルスが飛び散ります。
当然、一家に感染します。
現に、昨年末、娘一家は、ミニのノロウィルス感染をきっかけに次々に感染し、一家で順番にノロにかかりました。
娘もかなり気をつけて、汚物を処理したようですが、それにも限界があります。
空気中に飛び散ったウィルスまで死滅させることはできません。
でも、今回発見されたものは、柿の渋です。
柿の渋の中にあるタンニンがウイルスに結合してウイルスを固めてしまうので、人の細胞に感染できなくなるそうです。
シブガキは食べられませんが、塩素系の漂白剤と違い、直接人間が触っても影響のないものです。
しかも、柿渋は、インフルエンザだけでなく、その他ノロウィルスなど様々なウイルスに効果がある事が分かったそうです。
ヘルペス、ポリオ、アデノウイルス、ロタウィルス、手足口病等が挙げられていました。
空気中に振り掛けたり、手に噴霧するようにして使うそうです。
ウィルス感染予防シートが幼児にひどいやけどを引き起こすことがわかり、商品回収のニュースが流れています。
そんな時に、この朗報です。
柿渋とは、熟す前の青い柿を潰して発酵させて作る液体で、人体にも悪い影響はなさそうです。
番組では、まだ商品化されていないと言っていましたが、ネットで調べたところ、そういう商品はあるようです。
日本では、江戸時代くらいから、建築にこの柿渋を使っていたらしく、建物の防腐効果のために売られていたようですが、この放送以来、注文が殺到し、現在は手に入りにくくなっているようです。
たぶん、今後、このような商品がもっと作られ、出回るのではないかと思います。
これで、ウィルス感染が防げるなら、一家に一つ置いておきたいものです。
私も、渋柿の木を植えようかな?