はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

はなの尻尾

2013年02月26日 | はな
はなは、尻尾が長いんです。
まだ赤ちゃんの時は、細いひょろっとした尻尾が不恰好についていましたが、





いつの間にか毛が伸び、ふさふさになり、身体の毛の3倍くらいの長さの毛になっています。
それが、くるっとお尻の上に渦巻くように置かれているのが、はなの立ち姿です。





ところが、先週の土曜日、散歩に行って気づいたのですが、はなの尻尾がだらんと下がっています。
尻尾は長いので、地面にくっついて、引きずってしまいそうなくらいです。
家に帰ってからも気にして見ていると、はなは、その日一日中ずっと尻尾を下げたままでした。
翌日、朝から、はなを見ていると、やはり、はなの尻尾は上がりません。
ネットで、犬の尻尾が下がる原因を調べてみました。

○精神的なもの・・・確かにそういうことはあると思います。
何か怖い思いをしたときなど、犬は尻尾が下がります。
でも、はなの場合は、特に思い当たることはありません。
○尻尾を怪我した・・・その場合は、触ると痛がったりするようですが、はなは触っても特に痛がる様子はありません。
ただ、尻尾を無理に上げようとすると、何となく嫌がり、すぐに尻尾を離して欲しそうにします。
○内臓が悪い・・・腸とか胃とか。
でも、とても元気だし、良い便をしています。
はなは、散歩の時に石などの異物を食べてしまうので、それがお尻の辺りに残ったままでいて、痛むのだろうか?とも思いました。
いつも、便に小さな石が混じって出てきます。
出ているから、大丈夫かなと思っていましたが、全部出きらないで、お腹の中に残ったままになっているということも考えられます。
○年を取ると下がる・・・クマは年寄りなので、最近は、尻尾が下がっている姿をよく見かけます。
でも、はなは、まだ1歳半にもなっていません。若い盛りなので、それは当てはまりません。


そして、あるサイトで、肛門腺が溜まっていても、尻尾が下がるという記事を見つけました。
可能性としては、それが一番だと思いました。
クマは、排便の時に、いつも肛門腺が出るのがわかるので、不具合はありませんが、勘九郎は、肛門腺が溜まると、しきりにお尻を気にします。
そうすると、娘に絞ってもらいます。
何ヶ月かに一度、肛門腺を絞ってもらうのですが、はなに関しては、今まで一度もそういうことはありませんでした。
クマのように、勝手に出ているものと思っていましたし、特に肛門腺のことは、頭にありませんでした。

翌日娘が来る予定だったので、それまで様子を見ることにしました。
娘に肛門腺を見てもらって、それでもまだ尻尾が下がるようなら、翌日病院へ連れて行こうと思いました。

翌朝、起きたとき、はなはやはり尻尾を下げていましたが、しばらくして排便した後、突然尻尾が上がりました。
その後、尻尾は今までのようにお尻の上にくるっと渦巻いています。
もしかしたら、排便の時に溜まっていた肛門腺の一部が一緒に出たのかもしれないと思いました。

夕方になって、娘が来たとき、すでに、はなの尻尾は元に戻っていましたが、とりあえず、肛門腺を見てもらいました。
すると、
「すっごく溜まってる!」
ということで、きれいに絞ってもらい、すっきりしました。
その後、はなの尻尾は下がることなく、今まで通り、くるっとお尻の上で渦巻いています。

尻尾の上がり下がりで、ずいぶん心配した数日間でした。
やっぱり、はなの尻尾は上がってなくちゃ・・・


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