はーちゃんの気晴らし日記

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お節句の人形飾り

2008年02月20日 | 我が家
お雛様を飾りました。
17日の日曜日は、お天気も良く、大安だったのでお雛様を出しました。
まめたろうの目の前で飾れば、おもちゃにされるのが目に見えているので、まめが来る前に急いで出しました。

上の段のお雛様は、娘の初節句に私の両親が買ってくれたものです。
下の段のお雛様は、叔父夫婦からお祝いにいただいたものです。

毎年今頃になると私のブログに登場するこのお雛様ですが、私たちの引越しに合わせて、何度か家を変え、場所を変えて飾られています。
まめたろうは、家に来るとすぐにお雛様を見つけて、珍しそうに指を指していました。
でも、ここなら、絶対まめに届かないので安心です。

家は新しくなってもテレビは古い小さなブラウン管のテレビのままです。
大型液晶テレビが欲しいですけど、そこまで予算が回りません。
ストーブが2つ並んでいるのは、片方のストーブの石油がなくなったときの予備です。
子供たちには、「格好悪い」と言われますが、便利です。
今は、石油は高いですけど、エアコンの暖房よりはるかに暖かです。

ところで、今回の引越しで、かなりがさばるものとして、お雛様とともに息子の五月人形があります。
娘のお雛様は木目込みの親王飾りだけ。
他にがさばる物は台と屏風だったのですが、それらは、前回の引越しの時に処分しました。
前の家に置いたままにして来たので、家が解体されると同時にそれらも解体されました。

息子の五月人形は、兜と周りの装飾品なのですが、これがかなり場所を取っていて参っています。
五月人形は、長男が引き継ぐものということも聞いているので、万が一息子に男子ができた時には、これを飾るかもしれないと思い、保管していましたが、今回の引越しの時に弟からは、
「こんなものどうするの?」
と聞かれ、息子からも
「一番、いらないもの!」
と言われました。
「長男の兜は、引き継ぐ物だっていうから、あんたに子供ができたら、飾るつもりで取ってあるのよ。」
と言うと
「その時は、新しいものを買うよ!」
と言います。
へぇ~
でした。
私が想像していた息子の答えは
「オレは、結婚なんかしねぇ!だから、子供もできないから関係ねぇ!」
だと思っていましたが、『その時は、新しいものを買う』ということは、まだ息子にも子供ができる可能性が残されていることを知り、ちょっと明るい気分になりました。

息子の兜も私の実家の両親が買ってくれたものですが、初節句から2~3年飾っただけで、後は、ほとんど飾ったことがありません。
場所をとるのもありますし、息子もたいして興味を持たないし、私自身がお雛様ほどの愛着を感じていないからかもしれません。

10年くらい前に、思い立って兜を飾ったことがあります。
兜も年に一度は出して飾らないといけないというのを聞いたからです。
兜を出しのは、十数年ぶりだったと思います。
その時、息子に嫌な事件が起こりました。
『真夜中の電話』
それ以来、兜を飾ることは止めました。
もちろん兜が、原因だったわけでもなく、たまたま重なっただけでしょうが、兜を出すことで、また不吉ことがあると嫌だなぁと思い、飾っていません。
今後も飾ることはないかもしれませんが、兜そのものは保管しておくつもりです。
でも、付属品の太鼓やかがり火なとは、処分してしまいたいなぁと思っています。
屏風や台もかなりの場所をとられてしまいます。



でも、処分すると言っても、どうやって処分したら良いか???
普通にゴミで捨ててしまっても良いものやら。

みなさんは、どうされていますか?

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