娘たちの中古住宅購入に当たっては、みなさまから、たくさんの心配やアドバイスをいただき、感謝しています。
紆余曲折ありましたが、娘たちは、やっと引越しということになりました。
仮契約が済んだものの、まだ居住者がいるままになっていた家なので、その人たちが、すんなり家を出てくれるかどうかが、一番の問題でした。
一時は、なかなか気に入った家が見つからず、どうなることやら・・・と思いましたが、管財人が、あちこち転居先を探してくれて、家族全員で住めるような良い転居先が見つかり、その後は、すんなりと退去してくれました。
とにかく、足の踏み場もないような家で、玄関から各部屋まで、ゴミの山の中で生活しているような感じだったので、多少のゴミが残り、こちら側で処分しなければならないかもしれないと覚悟していましたが、出て行った後は、ゴミひとつ残さず、すべて持って行ってくれたようです。
ただ、掃除もほとんどしないまま生活していたらしく、あちこちの汚れは相当なものだったそうです。
とげとげしかった奥さんも転居の前には、穏やかになり、不動産屋のおばちゃんに「色々ありがとうございました」
と深々と頭を下げていたそうです。
管財人さんも
「あの人たちも新しい家が見つかり、家族全員で新生活を始めているので、後腐れはないと思いますよ。」
と言っていたそうです。
娘たちは昨年末、本契約を済ませ、家の鍵を受け取りました。
リフォームは今年に入ってから始まりました。
リフォームは、パパの実家で、全部やってくれました。
和室の多い家だったので、１部屋だけ和室を残して、他は洋室に変え、１階と２階のトイレを新しくして、クロスを張替え、キッチンは、部屋をぶち抜いて、カウンター式のキッチンにするそうです。
お父さんや叔父さんがそういう関係の仕事をしているので、費用は、材料代のみで済みそうです。
私はまだ、全然見ていないのですが、見違えるようにきれいになったそうです。
ただ、お父さんたちの仕事の合間を縫ってやってくれているので、時間がかかり、未だに完全に終わっていません。
でも、娘たちは、今月中にアパートを出なければならないので、何が何でも引越しをしなくてはならず、ぎりぎりまでひっぱり、やっと引越しということになりました。
パパのお父さんの話では、建物は、予想以上に良いもので、見えないところもかなり良い材料を使って建てられているということでした。
娘たちは良い買い物ができたようです。
ところが、娘たちに心配なことが続きました。
去年の暮、いよいよ本契約という日の前日、仕事中に突然パパのひざが痛みだしました。
特に何をしたというわけでもなく、普通通りの事をしていただけなのに、突然、歩くことができなくなりました。
パパは学生時代にひざを怪我して、同じ場所を２度手術をしています。
一時よりは良さそうですが、その後お正月中にも痛みが来て、家の近くの整形外科ではよくわからず、手術をした病院でＭＲを撮ることになりました。
そんな時に、今度は娘が突然気持ちが悪いと言い出し、その翌日から何日間か嘔吐する日が続きました。
ミニのお宮参りの予定があったのですが、キャンセルすることになりました。
やっと娘の嘔吐が治まり、何とかお宮まりを敢行し、落ち着いた日が来るかなと思った頃、今度はまめに同じ症状が出ました。
何だか次々と娘一家にトラブルが起こります。
私は不安になってネットを見てみました。
すると中古住宅、特に競売にかかるような住宅は、前の住人の「この家から出たくない」という怨念が強くて、次の住人に良くないことが起こるようなことが書かれていました。
対処法としては、氏神様にお祓いをしてもらえば良いとのこと。
娘たちがどう思うかはわかりませんが、そのことを話してみました。
「私はそういうことを心底信じているわけではないけれど、本契約の前日からあまりに色々なことが続くので、もしもする気があるなら、新しい住居の氏神様にお参りして、八方避けのお札をもらってきたほうが良いと思う。」
と、娘に言いました。
パパのお母さんも私と同じ意見でした。
その後、娘たちは一家で氏神様へ行き、八方避けのお祓いをしてもらってきました。
たまたま重なっただけなんだろうと思います。
お祓いも、単に気休めなんだろうと思います。
実際、パパのひざは再出術が必要となり、引越し予定の日は、雨で延期になり、ようやく引越しの日が決まったと思ったら、私が、会社の事情で休めなくなり、子守担当がいないので、またまた延期となっています。
なんだかんだと、トラブル続きの我が家ですが、明日明後日のうちに、何とか引越しを済ませることができたらなぁと思っています。
引越しが終わっても、今度は片付けと、娘はまだまだ忙しい日々が続きそうですが、引越し疲れが出ませんようにと願っています。
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紆余曲折ありましたが、娘たちは、やっと引越しということになりました。
仮契約が済んだものの、まだ居住者がいるままになっていた家なので、その人たちが、すんなり家を出てくれるかどうかが、一番の問題でした。
一時は、なかなか気に入った家が見つからず、どうなることやら・・・と思いましたが、管財人が、あちこち転居先を探してくれて、家族全員で住めるような良い転居先が見つかり、その後は、すんなりと退去してくれました。
とにかく、足の踏み場もないような家で、玄関から各部屋まで、ゴミの山の中で生活しているような感じだったので、多少のゴミが残り、こちら側で処分しなければならないかもしれないと覚悟していましたが、出て行った後は、ゴミひとつ残さず、すべて持って行ってくれたようです。
ただ、掃除もほとんどしないまま生活していたらしく、あちこちの汚れは相当なものだったそうです。
とげとげしかった奥さんも転居の前には、穏やかになり、不動産屋のおばちゃんに「色々ありがとうございました」
と深々と頭を下げていたそうです。
管財人さんも
「あの人たちも新しい家が見つかり、家族全員で新生活を始めているので、後腐れはないと思いますよ。」
と言っていたそうです。
娘たちは昨年末、本契約を済ませ、家の鍵を受け取りました。
リフォームは今年に入ってから始まりました。
リフォームは、パパの実家で、全部やってくれました。
和室の多い家だったので、１部屋だけ和室を残して、他は洋室に変え、１階と２階のトイレを新しくして、クロスを張替え、キッチンは、部屋をぶち抜いて、カウンター式のキッチンにするそうです。
お父さんや叔父さんがそういう関係の仕事をしているので、費用は、材料代のみで済みそうです。
私はまだ、全然見ていないのですが、見違えるようにきれいになったそうです。
ただ、お父さんたちの仕事の合間を縫ってやってくれているので、時間がかかり、未だに完全に終わっていません。
でも、娘たちは、今月中にアパートを出なければならないので、何が何でも引越しをしなくてはならず、ぎりぎりまでひっぱり、やっと引越しということになりました。
パパのお父さんの話では、建物は、予想以上に良いもので、見えないところもかなり良い材料を使って建てられているということでした。
娘たちは良い買い物ができたようです。
ところが、娘たちに心配なことが続きました。
去年の暮、いよいよ本契約という日の前日、仕事中に突然パパのひざが痛みだしました。
特に何をしたというわけでもなく、普通通りの事をしていただけなのに、突然、歩くことができなくなりました。
パパは学生時代にひざを怪我して、同じ場所を２度手術をしています。
一時よりは良さそうですが、その後お正月中にも痛みが来て、家の近くの整形外科ではよくわからず、手術をした病院でＭＲを撮ることになりました。
そんな時に、今度は娘が突然気持ちが悪いと言い出し、その翌日から何日間か嘔吐する日が続きました。
ミニのお宮参りの予定があったのですが、キャンセルすることになりました。
やっと娘の嘔吐が治まり、何とかお宮まりを敢行し、落ち着いた日が来るかなと思った頃、今度はまめに同じ症状が出ました。
何だか次々と娘一家にトラブルが起こります。
私は不安になってネットを見てみました。
すると中古住宅、特に競売にかかるような住宅は、前の住人の「この家から出たくない」という怨念が強くて、次の住人に良くないことが起こるようなことが書かれていました。
対処法としては、氏神様にお祓いをしてもらえば良いとのこと。
娘たちがどう思うかはわかりませんが、そのことを話してみました。
「私はそういうことを心底信じているわけではないけれど、本契約の前日からあまりに色々なことが続くので、もしもする気があるなら、新しい住居の氏神様にお参りして、八方避けのお札をもらってきたほうが良いと思う。」
と、娘に言いました。
パパのお母さんも私と同じ意見でした。
その後、娘たちは一家で氏神様へ行き、八方避けのお祓いをしてもらってきました。
たまたま重なっただけなんだろうと思います。
お祓いも、単に気休めなんだろうと思います。
実際、パパのひざは再出術が必要となり、引越し予定の日は、雨で延期になり、ようやく引越しの日が決まったと思ったら、私が、会社の事情で休めなくなり、子守担当がいないので、またまた延期となっています。
なんだかんだと、トラブル続きの我が家ですが、明日明後日のうちに、何とか引越しを済ませることができたらなぁと思っています。
引越しが終わっても、今度は片付けと、娘はまだまだ忙しい日々が続きそうですが、引越し疲れが出ませんようにと願っています。
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