娘たち一家は、暮れからパパの田舎である長野へ行っています。
お盆と年末年始、田植え、稲刈りは長野へ行くのが、パパの実家の慣わしらしく、娘たちが結婚してからも、その行事は変わらずに続いているようです。
いつもは、年末に行って、年始はもっと早く帰ってくるのですが、今年は、田舎で法事があるため、それを終えてからこちらに帰るということで、約1週間家を留守にすることになります。
娘たちは、今年になって金魚を飼いはじめました。
きっかけは、夜店の金魚すくいだったようです。
何匹か釣ってきたため、その金魚のために水槽を用意して、金魚を入れたのですが、次々と金魚は死んでしまい、水槽が寂しくなり、結局ペットショップで新たに金魚を購入したそうです。
ところが、少し残っていた夜店の金魚の病気がペットショップで買った金魚に移り、ペットショップで買った金魚も少なくなってきてしまったそうです。
その時、娘は、ずいぶん心を痛め、一時は、寝ても覚めても金魚のことしか考えられなくなるほどだったようです。
ネットで金魚の病気のことを調べて、病気が他の金魚に移らないようにしたようですが、結局残った金魚は1匹だけだったそうです。
それが、この「およよ」です。
名前は、たぶん、まめたろうがつけたんだと思います。
おととい、息子と買い物に出かけた時、たまたま娘の家の近くを通ったのですが、その時、娘が、田舎へ行く前に
「ついでの時で良いから、金魚に餌をやって欲しい」
と言っていたのを思い出しました。
でも、その時は、娘の家の鍵を持っていませんでした。
息子も
「行かなくて、大丈夫なの?」
と心配していましたが、魚は1週間くらい餌を与えなくても生きているものだと思いました。
でも、一度金魚のことを思い出したら、気になり始めました。
もしも、私が餌をやらなかったことで、死んでしまったら嫌だなと思い、その日の夜、主人と一緒に娘の家に行きました。
ところが、初めて留守の娘の家に行ったため、暗い家の中で、電気のスイッチの場所がわからず、困りました。
やっぱり、昼間のうちに来ればよかったと思いました。
携帯の明かりでスイッチの場所を探しながら、以前、ツブが電気のスイッチを押していた場所を思い出しました。
金魚がいる場所の隣の部屋ですが、1つでも電気がつけば、何とかなります。
スイッチはすぐに見つかり、電気がつきました。
およよを見ると、元気に水槽の中を泳いでいました。
およよの近くにその部屋の電気のリモコンを見つけて、電気をつけました。
水槽の横に餌が置いてあったので、どのくらいの量を入れるものかわかりませんでしたが、一掴みひとつまみ水槽に入れました。
およよは、すぐに飛んできて餌を食べていました。
金魚が暗いところで目が見えるものかどうかわからなかったので、しばらく電気をつけたまま餌を食べるのを見ていました。
およよは、小さな水槽の中で、沈んでいく餌を口に入れていました。
「これで大丈夫。」
と思い、電気を消して、娘の家を出ました。
ペットショップで買ってきた金魚だと言っていましたが、かなり大きくなっているんだろうと思いました。
1匹だけなので、小さな水槽でも悠々としている感じがしました。
ペットがいると、なかなか家を留守にすることはできないものだと思います。
我が家も、3匹がいる間は、泊りがけの夫婦の旅行は無理だなと思っています。
金魚みたいに、何日も餌をやらなかったり、散歩に行かなかったりというわけには行きません。
クマがもう少し元気なら、ペット連れの旅行もないわけではありませんが、今のクマには旅行は負担だろうと思います。
まぁ、仕方ないですね。
お盆と年末年始、田植え、稲刈りは長野へ行くのが、パパの実家の慣わしらしく、娘たちが結婚してからも、その行事は変わらずに続いているようです。
いつもは、年末に行って、年始はもっと早く帰ってくるのですが、今年は、田舎で法事があるため、それを終えてからこちらに帰るということで、約1週間家を留守にすることになります。
娘たちは、今年になって金魚を飼いはじめました。
きっかけは、夜店の金魚すくいだったようです。
何匹か釣ってきたため、その金魚のために水槽を用意して、金魚を入れたのですが、次々と金魚は死んでしまい、水槽が寂しくなり、結局ペットショップで新たに金魚を購入したそうです。
ところが、少し残っていた夜店の金魚の病気がペットショップで買った金魚に移り、ペットショップで買った金魚も少なくなってきてしまったそうです。
その時、娘は、ずいぶん心を痛め、一時は、寝ても覚めても金魚のことしか考えられなくなるほどだったようです。
ネットで金魚の病気のことを調べて、病気が他の金魚に移らないようにしたようですが、結局残った金魚は1匹だけだったそうです。
それが、この「およよ」です。
名前は、たぶん、まめたろうがつけたんだと思います。
おととい、息子と買い物に出かけた時、たまたま娘の家の近くを通ったのですが、その時、娘が、田舎へ行く前に
「ついでの時で良いから、金魚に餌をやって欲しい」
と言っていたのを思い出しました。
でも、その時は、娘の家の鍵を持っていませんでした。
息子も
「行かなくて、大丈夫なの?」
と心配していましたが、魚は1週間くらい餌を与えなくても生きているものだと思いました。
でも、一度金魚のことを思い出したら、気になり始めました。
もしも、私が餌をやらなかったことで、死んでしまったら嫌だなと思い、その日の夜、主人と一緒に娘の家に行きました。
ところが、初めて留守の娘の家に行ったため、暗い家の中で、電気のスイッチの場所がわからず、困りました。
やっぱり、昼間のうちに来ればよかったと思いました。
携帯の明かりでスイッチの場所を探しながら、以前、ツブが電気のスイッチを押していた場所を思い出しました。
金魚がいる場所の隣の部屋ですが、1つでも電気がつけば、何とかなります。
スイッチはすぐに見つかり、電気がつきました。
およよを見ると、元気に水槽の中を泳いでいました。
およよの近くにその部屋の電気のリモコンを見つけて、電気をつけました。
水槽の横に餌が置いてあったので、どのくらいの量を入れるものかわかりませんでしたが、
およよは、すぐに飛んできて餌を食べていました。
金魚が暗いところで目が見えるものかどうかわからなかったので、しばらく電気をつけたまま餌を食べるのを見ていました。
およよは、小さな水槽の中で、沈んでいく餌を口に入れていました。
「これで大丈夫。」
と思い、電気を消して、娘の家を出ました。
ペットショップで買ってきた金魚だと言っていましたが、かなり大きくなっているんだろうと思いました。
1匹だけなので、小さな水槽でも悠々としている感じがしました。
ペットがいると、なかなか家を留守にすることはできないものだと思います。
我が家も、3匹がいる間は、泊りがけの夫婦の旅行は無理だなと思っています。
金魚みたいに、何日も餌をやらなかったり、散歩に行かなかったりというわけには行きません。
クマがもう少し元気なら、ペット連れの旅行もないわけではありませんが、今のクマには旅行は負担だろうと思います。
まぁ、仕方ないですね。