先日、宮崎県で認知症の高齢者の運転する車が暴走し、二人の死者を出した事故がありました。
昨日も９３歳の女性が、大きな事故を起こしました。
最近は、高齢者ドライバーの事故が相次いでいるという報道を見聞きします。
実は、我が家もそんな被害に遭いました。
９月に入ったばかり事です。
娘が、仕事を始めて二日目の事です。
職場に向かうために家を出たところ、わき道から来た車が突っ込んできました。
運転者は、７４歳の女性でした。
一時停止を怠り、そのままの勢いで娘の車にぶつかってきました。
幸い娘の方は、信号が赤になっていたため減速していたので、車の前方を破損しただけで、本人は、大きな怪我もせずに済みました。
そうは言っても、体調がイマイチで、まだ病院通いは続いています。
そして、車は６月に来たばかりの新車同然。
その車が、自力で走れないくらいの破損をし、レッカー移動したそうです。
通報を受けてやってきた警察官も、娘がそれほどスピードを出していなかったため、この程度で済んだと思うと言っていたそうです。
信号が赤で本当に良かったと思いました。
もしも、普通のスピードで走っていたら、娘は大きな怪我をしたかもしれず、最悪、命までどうだったかと思います。
そんなことを想像しただけで、私は、身体が震え、娘にもしもの事があったら、私は生きていけないかもしれないと思いました。
それにしても、娘は大きな被害を被りました。
始めたばかりの仕事を二日目で休むことになり、新車の大掛かりな修理をすることになりました。
相手の女性は、当初は、
「私が悪いんです。私がすべて補償します。」
と言っていたそうですが、女性の方の保険屋さんから連絡があり、
「そちらも動いていたのだから、１００％と言うわけには行かない。」
と言って来ました。
その女性に電話して、
「全部補償すると言いましたよね」
と確認すると、
「全部、保険屋さんに任せてありますから」
と、いきなり電話を切られてしまったそうです。
大抵事故の当初はみな気が動転していて、その時ばったりの事を口走るものですが、後になって、周囲から色々言われて、気が変わってくるものです。
たぶん、保険屋さんからも色々言われたのかもしれないと思います。
こんなこともありました。
娘は、毎日子どもたちのサッカーや英会話スクールの送り迎えをしているわけですが、修理の代車が間に合わず、代車が来るまでの間、どうしたものかと困り果てました。
それで、代車が来るまでの間、何とか車が借りられないものかと保険屋さんに連絡を取ろうとしたのですが、連絡が取れず、仕方なしに相手の女性に電話したそうです。
すると、
「私の保険からお金が出るので、レンタカーでも何でも借りてください。」
と言ったそうです。
それで、その女性が、
「とりあえず１０万、レンタカー代を立て替えます」
と言うので、そういうことは、何も知らない娘たちは、言われたままに指定された場所にお金を受け取りに行くと、女性は、車屋さんを連れてきていて、その車屋さんから、
「恐喝まがいの事した」
と言われたそうです。
その女性の言われるままにしただけなのに、恐喝だと言われてしまい、腹を立てて娘たちは、
「そんなお金は要らない」
と言って、帰ってきたそうです。
「全部そちらから言い出したことでしょう？」
と、その女性に言うと、
「あら、私、そんな事を言ったかしら？」
と言ったそうです。
娘たちは、その女性に振り回されっぱなしで、腹の虫が治まらないようです。
私は、今後、二度と直接その女性とは連絡を取らないように言いました。
私は、事故のショックもありましたが、その後のごたごたで、精神的にも参っていたので、なかなかこのことはブログに書けないでいました。
相手の保険屋さんは、８対２にして欲しいと言ってきているようですが、娘たちは、納得がいかず、現在、弁護士さんを通して交渉に当たっています。
娘が言うには、そのおばあさんが、一時停止をしてくれてさえいれば、こんなことにはならず、本当に迷惑だと。
私もその道はよく通るし、知っていますが、一時停止の看板もついているし、道路上にも白い大きな文字で『一時停止』と書かれています。
そうでなくても、狭い路地から大通りに出るには、一時停止をするのが常識です。
やはり、７４歳と言う年齢にも原因があるのかもしれないと思いました。
高齢者の事故の原因の第一位は、ブレーキとアクセルの踏み違え。
第二位は、一時停止違反による事故だそうです。
娘の相手のおばあさんも、言うことがその都度コロコロ変わるので、失礼だけれど、多少認知症気味なのかなと想像したりします。
現在、これだけ高齢者の運転が問題になっているし、娘たちが迷惑を被ったのは事実なので、相手の保険屋さんももう少し考えて欲しいなと思っています。
そういう私も、高齢者。
より慎重に安全運転を心がけなければ、と思っています。
昨日も９３歳の女性が、大きな事故を起こしました。
最近は、高齢者ドライバーの事故が相次いでいるという報道を見聞きします。
実は、我が家もそんな被害に遭いました。
９月に入ったばかり事です。
娘が、仕事を始めて二日目の事です。
職場に向かうために家を出たところ、わき道から来た車が突っ込んできました。
運転者は、７４歳の女性でした。
一時停止を怠り、そのままの勢いで娘の車にぶつかってきました。
幸い娘の方は、信号が赤になっていたため減速していたので、車の前方を破損しただけで、本人は、大きな怪我もせずに済みました。
そうは言っても、体調がイマイチで、まだ病院通いは続いています。
そして、車は６月に来たばかりの新車同然。
その車が、自力で走れないくらいの破損をし、レッカー移動したそうです。
通報を受けてやってきた警察官も、娘がそれほどスピードを出していなかったため、この程度で済んだと思うと言っていたそうです。
信号が赤で本当に良かったと思いました。
もしも、普通のスピードで走っていたら、娘は大きな怪我をしたかもしれず、最悪、命までどうだったかと思います。
そんなことを想像しただけで、私は、身体が震え、娘にもしもの事があったら、私は生きていけないかもしれないと思いました。
それにしても、娘は大きな被害を被りました。
始めたばかりの仕事を二日目で休むことになり、新車の大掛かりな修理をすることになりました。
相手の女性は、当初は、
「私が悪いんです。私がすべて補償します。」
と言っていたそうですが、女性の方の保険屋さんから連絡があり、
「そちらも動いていたのだから、１００％と言うわけには行かない。」
と言って来ました。
その女性に電話して、
「全部補償すると言いましたよね」
と確認すると、
「全部、保険屋さんに任せてありますから」
と、いきなり電話を切られてしまったそうです。
大抵事故の当初はみな気が動転していて、その時ばったりの事を口走るものですが、後になって、周囲から色々言われて、気が変わってくるものです。
たぶん、保険屋さんからも色々言われたのかもしれないと思います。
こんなこともありました。
娘は、毎日子どもたちのサッカーや英会話スクールの送り迎えをしているわけですが、修理の代車が間に合わず、代車が来るまでの間、どうしたものかと困り果てました。
それで、代車が来るまでの間、何とか車が借りられないものかと保険屋さんに連絡を取ろうとしたのですが、連絡が取れず、仕方なしに相手の女性に電話したそうです。
すると、
「私の保険からお金が出るので、レンタカーでも何でも借りてください。」
と言ったそうです。
それで、その女性が、
「とりあえず１０万、レンタカー代を立て替えます」
と言うので、そういうことは、何も知らない娘たちは、言われたままに指定された場所にお金を受け取りに行くと、女性は、車屋さんを連れてきていて、その車屋さんから、
「恐喝まがいの事した」
と言われたそうです。
その女性の言われるままにしただけなのに、恐喝だと言われてしまい、腹を立てて娘たちは、
「そんなお金は要らない」
と言って、帰ってきたそうです。
「全部そちらから言い出したことでしょう？」
と、その女性に言うと、
「あら、私、そんな事を言ったかしら？」
と言ったそうです。
娘たちは、その女性に振り回されっぱなしで、腹の虫が治まらないようです。
私は、今後、二度と直接その女性とは連絡を取らないように言いました。
私は、事故のショックもありましたが、その後のごたごたで、精神的にも参っていたので、なかなかこのことはブログに書けないでいました。
相手の保険屋さんは、８対２にして欲しいと言ってきているようですが、娘たちは、納得がいかず、現在、弁護士さんを通して交渉に当たっています。
娘が言うには、そのおばあさんが、一時停止をしてくれてさえいれば、こんなことにはならず、本当に迷惑だと。
私もその道はよく通るし、知っていますが、一時停止の看板もついているし、道路上にも白い大きな文字で『一時停止』と書かれています。
そうでなくても、狭い路地から大通りに出るには、一時停止をするのが常識です。
やはり、７４歳と言う年齢にも原因があるのかもしれないと思いました。
高齢者の事故の原因の第一位は、ブレーキとアクセルの踏み違え。
第二位は、一時停止違反による事故だそうです。
娘の相手のおばあさんも、言うことがその都度コロコロ変わるので、失礼だけれど、多少認知症気味なのかなと想像したりします。
現在、これだけ高齢者の運転が問題になっているし、娘たちが迷惑を被ったのは事実なので、相手の保険屋さんももう少し考えて欲しいなと思っています。
そういう私も、高齢者。
より慎重に安全運転を心がけなければ、と思っています。
