はーちゃんの気晴らし日記

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猛烈なゲリラ雷雨

2017年08月02日 | 出来事
昨日は、私の住む神奈川県で、猛烈な雷雨がありました。

午前中は、まあまあの天気でしたが、お昼を過ぎた頃から雨が降り出し、午後2時くらいには、テレビの音が聞こえないくらいの激しい雨が降りました。
バケツをひっくり返したような雨と言いますが、それが広範囲なのですから、何と表現したらよいか。

ニュースによると、お隣の海老名では120ミリの雨が降り、記録的な大雨だったそうです。

実は、昨日の午前中、私は、その海老名へ行っていました。
海老名には大きなショッピングモールがあり、そこで下着が安かったので買いに行きました。
いつも週末になるとその店の広告が入るのですが、私はいつもそれを見て買いに行きます。
定価では絶対に買いません。
お店で見かけて、良いなと思ったものがあると、頭に入れておいて、広告が入るたびにその品物が安くなっているかどうかを確かめ、安くなっているときに、「イザー!」という感じで買いに行きます。
同じ品物なので、安い時に買わないと損だと思っています。

午前中の海老名は、一度パラッと雨が降ってきましたが、まずまずの天気でした。
午後になって、その海老名に観測史上最多の大雨が降ったということで、午前中に私が行った駅周辺の映像がテレビに流れ、同じ日の出来事とは思えませんでした。

高解像度降水ナウキャストを見ながら、勘九郎とはなの散歩の時間を見計らっていたのですが、午後4時を過ぎた頃、一旦雨が静かになったので、散歩に出ようと玄関を開けたところ、道路に水があふれて、川のようになっていました。
以前も台風が来た時に同じようになったのですが、その時は、稲刈りの後で、細かい藁くずが排水口に詰まったために排水できず、道路に水が溜まったと聞きました。
今はまだ田んぼに藁はないので、詰まることはないだろうと思っていましたが、道路に水があふれました。
後から考えたのですが、水田にたくさんの水が入らないように田んぼの入り口を塞いだため、水路に溜まった水があふれて道路に浸水してきたのではないかと想像しました。

道路がそんな状態で、とても散歩どころではなく、散歩は見合わせました。

その後、再度雨脚が強くなり、浸水や川の氾濫が心配されました。
私の家から、相模川までは、300メートル弱しかないので、もしも堤防が決壊したりしたら、私の付近は、みな水の中に埋まってしまうと思います。
ただ、去年、堤防の補強工事をしたばかりなので、その辺は、ちょっと安心かなという部分もありました。

夕方6時くらいには、雨は上がりましたが、道路の水は引くことはなく、7時ごろ息子が仕事から帰ってきたのですが、駐車場にも水が溜まっていて、車から降りることができず、ズボンのすそをまくって、靴を持ち、裸足でジャブジャブと家まで歩いてきたということでした。
水が溜まった道路は、子供にはうれしいことらしく、近所の子供たちはキャッキャと楽しそうに水の中で遊んでいました。
子供って、そんなものですよね~。

私の付近では歴史的な大雨だったらしいですが、それでもあの程度の雨で道路が川のようになってしまうのですから、先日の九州北部のような雨が降ったら、どうなってしまうのだろうと思います。


夜9時くらいには、道路の水もすっかりなくなり、まずは一安心でした。
今朝のウォーキングで相模川の土手を歩きながら、川の水を見てみましたが、いつもと変わらない水量でした。
川の水も引いたのかもしれません。

台風5号の影響か、今日も不安定な天気です。
突然、雨が降ってきたので、慌てて洗濯物を入れ、セーフでした。
これから、週末にかけて台風5号の影響が大きく出ると思います。
大きな被害が出なければ良いけれどと、思っています。



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