はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ピカピカの一年生

2018年04月07日 | ミニちゃん
4月5日、ミニは小学生になりました。
ピカピカの一年生です。

入学式を終えた後、パパ、ママ、二人のお兄ちゃんたちと一緒にランドセルを背負ってあいさつに来ました。
前日まで夏のように暑い日だったのに、その日は寒いくらいで、ワンピースにランドセルを背負ったミニは、寒い、寒いと言っていました。
急いで記念写真を撮り、風邪を引くといけないので、早々に帰っていきました。

入学式が終わった後、教室に集合し、席に着いた途端、ミニは、隣の席の女の子と話し始めて、先生の話を全く聞いていなかったとか。
おしゃべり大好きで人見知りをしないミニの事なので、誰でも話しかけてお友達になってしまうだろうとは思っていましたが、まさか入学式の当日から、初めて会ったお隣の子と早速おしゃべりを始めてしまったというのには、驚きました。
他のお母さんの話では、他の子はみな緊張で、言葉もなく固まっていたそうですが、ミニには全くそんな緊張はなかったようです。

おしゃべりをしていたミニは、下校時の上履きの置き場所などの先生の説明を聞いていなくて、その時になってどうしたらよいかわからず、うろうろしていたとか。
初日からこれでは、困ったもんだと思いました。
二人のお兄ちゃんの話では、ミニの担任の先生は、女の先生なのですが、「怖い」という評判の先生だそうです。
そのうち、思いっきり叱られたりすることがあるかもしれないと、ひやひやしています。

入学式も済み、翌日からは、集団登校し、少しの間、集団下校します。
最初の一か月間くらいは、お当番で登校時と下校時に保護者が付いて行きます。
下校時は、待ち合わせ場所で、それぞれの保護者が待って、集団下校してきた子供を引き取り、家に帰ります。
まだ給食がないので、娘が仕事で間に合わないので、私が娘の代わりに集合場所での引き取りに行きました。

一年生の保護者が集まり、子供たちが帰ってくるのを待ちます。
もちろん、初めて会うお母さんたちばかりなので、会う人ごとに
「どの子のお母さんですか?」
とか
「誰のママですか?」
と聞かれました。
そのたびに、
「私、祖母なんです」
と。
花粉症のマスクとメガネで、はっきり顔が見えなかったからだと思います。

早めに集合場所に着いたので、ずいぶん長い間待ちました。
やっと子供たちが帰ってきました。


ツブの時のように行き渋りで泣いたりしなかったかと気になっていましたが、ミニはそういうことはなく、元気で登校したようです。
そして、私を見つけると、
「ババー!学校、楽しかったよ!」
と、飛んできました。
新しいお友達ができたと楽しそうにひっきりなしに話をしていました。
私は、楽しいのは良いけれど、先生の話だけはちゃんと聞くように、念を押しました。

家に帰ると、玄関にまるがいました。
ベランダボックスの上にちょこんと座っていて、まるで置物のようです。



この写真を主人に見せたところ、
「まるは、後ろを向いているんだろう?」
と言います。
「私たちが目の前にいるのに、後ろを向いているわけないじゃない!」
と、私は言いました。
真っ黒すぎて、どこに目鼻があるのかわかりませんが、ちゃんと私の方を見ています。

拡大写真です。

ホントに黒くて、顔がわかりません



まだ宿題はないというので、ランドセルを置いて、私の家に連れて帰りました。
お腹が空いたらしく、昼食はたくさん食べました。
疲れたのか、うつらうつらしていました。
でも、学校が楽しいと言っているので、良かったなぁと思っています。

これから、当分の間、この集団下校時のお迎えが続きます。


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