昨日は、APEC開催のために厳戒態勢が敷かれている横浜へ行ってきました。
何故、わざわざそんな日にそんなところへ行ったのかと言うと、娘が同級生の結婚式に出席するため、送って行きました。
横浜はAPECのため交通規制が敷かれているので、車で行くのは難しいと思いました。
規制や検問のために渋滞も予想され、到着時間の予測がつかなくなる可能性もあるので、確実な電車を利用した方が良さそうです。
電車となると、着替えを持ち、二人の子供連れでは大変です。
それで、私たちも横浜まで付き添うことにしました。
本当はパパも出席するはずだったのですが、仕事でどうして出席できず、娘とまめとツブだけで出席することになったようです。
私たちも横浜を楽しむつもりで出かけました。
場所は桜木町です。
みなとみらい方面なので、一層警備体制は強化されている場所でした。
思ったとおり、桜木町の駅構内のあちこちには、警備の警察官が立っていました。
バスターミナルに式場からのシャトルバスがあるので、私たちはそこまで付き添うことにしました。
シャトルバスが来るまでの間、走り回る孫たちです。
バスは10分間隔で来るとの事で、娘と孫たちがバスに乗り込み、私たちの役目は終わりました。
さーて!
久しぶりの横浜です。
中華街で美味しいものでも食べて帰ろうか?ということになりました。
コースは、桜木町駅→赤レンガ倉庫→山下公園→中華街とすることにしました。
主人は元横浜在住、いわゆる浜っ子なので、横浜周辺は勝手知ったる場所です。
私はただ、主人の後をついて歩くだけなので楽です。
赤レンガ倉庫に向かって歩いていくと、道沿いに拡声器で大声を上げている人がいました。
聞いてみると、帆船日本丸の帆を張る作業が始まるとのこと。
この作業は今年で最後、後は来年の4月までないとのことでした。
「1時間程度で終わります。お時間のある方は、是非、ご覧になって行って下さい。」
と拡声器のおじさんは言っていました。
私たちは、特に予定があるわけではなし、滅多に見られないものなので、見ていくことにしました。
ラッキーなことに、時間もちょうど良くて、私たちが船のそばに着いた途端に帆を張る作業が始まりました。
作業員が一斉にマストを上り始めます。
作業する人は、老若男女、女性もいたのには、びっくりでした。
十数分後には、全員がマストに上り終わりました。
船の先にいた作業の女性が大きな声で号令をかけます。
よーこそ!
するとマストに乗った人たちが一斉に帽子をとって
横浜へ!
と叫びました。
高所恐怖症の主人は、
「オレはあんなこと絶対無理。見ているだけでも足がすくむ」
と言ってました。
それぞれ結んである部分をほどき、
その後、全員が甲板に降り、部分ごとに帆を降ろして行きます。
ほぼ一時間後、完成です。
完成後、一斉に拍手が起こりました。
滅多に見られないものを偶然見ることができて、良かったなと思いました。
長くなるので、明日は、赤レンガ倉庫から中華街です。
何故、わざわざそんな日にそんなところへ行ったのかと言うと、娘が同級生の結婚式に出席するため、送って行きました。
横浜はAPECのため交通規制が敷かれているので、車で行くのは難しいと思いました。
規制や検問のために渋滞も予想され、到着時間の予測がつかなくなる可能性もあるので、確実な電車を利用した方が良さそうです。
電車となると、着替えを持ち、二人の子供連れでは大変です。
それで、私たちも横浜まで付き添うことにしました。
本当はパパも出席するはずだったのですが、仕事でどうして出席できず、娘とまめとツブだけで出席することになったようです。
私たちも横浜を楽しむつもりで出かけました。
場所は桜木町です。
みなとみらい方面なので、一層警備体制は強化されている場所でした。
思ったとおり、桜木町の駅構内のあちこちには、警備の警察官が立っていました。
バスターミナルに式場からのシャトルバスがあるので、私たちはそこまで付き添うことにしました。
バスは10分間隔で来るとの事で、娘と孫たちがバスに乗り込み、私たちの役目は終わりました。
さーて!
久しぶりの横浜です。
中華街で美味しいものでも食べて帰ろうか?ということになりました。
コースは、桜木町駅→赤レンガ倉庫→山下公園→中華街とすることにしました。
主人は元横浜在住、いわゆる浜っ子なので、横浜周辺は勝手知ったる場所です。
私はただ、主人の後をついて歩くだけなので楽です。
赤レンガ倉庫に向かって歩いていくと、道沿いに拡声器で大声を上げている人がいました。
聞いてみると、帆船日本丸の帆を張る作業が始まるとのこと。
この作業は今年で最後、後は来年の4月までないとのことでした。
「1時間程度で終わります。お時間のある方は、是非、ご覧になって行って下さい。」
と拡声器のおじさんは言っていました。
私たちは、特に予定があるわけではなし、滅多に見られないものなので、見ていくことにしました。
ラッキーなことに、時間もちょうど良くて、私たちが船のそばに着いた途端に帆を張る作業が始まりました。
作業する人は、老若男女、女性もいたのには、びっくりでした。
十数分後には、全員がマストに上り終わりました。
船の先にいた作業の女性が大きな声で号令をかけます。
よーこそ!
するとマストに乗った人たちが一斉に帽子をとって
横浜へ!
と叫びました。
高所恐怖症の主人は、
「オレはあんなこと絶対無理。見ているだけでも足がすくむ」
と言ってました。
その後、全員が甲板に降り、部分ごとに帆を降ろして行きます。
ほぼ一時間後、完成です。
完成後、一斉に拍手が起こりました。
滅多に見られないものを偶然見ることができて、良かったなと思いました。
長くなるので、明日は、赤レンガ倉庫から中華街です。