昨日、郵便局へ行ったことを書きましたが、その時のことです。
郵便局からいつものスーパーへ行く途中にまめたろうが通っている小学校があります。
前を通ると、ちょうど休み時間だったらしく、子供たちが校庭で遊んでいました。
まめがいるかな?
と思い、私は自転車を止めて、まめの姿を探しました。
一年生は、黄色い帽子を被って遊んでいました。
まめは、二年生なので、帽子は被っていません。
全校生徒にしては、校庭で遊んでいる生徒の数は少なかったので、もしかしたら、まめは教室にいるのかもしれないと思いました。
でも、見つけられたら・・・と思いながら、校庭を端から順番に見ました。
あちこちでボールを蹴って遊んでいる集団がありました。
まめの事だから、ボールを蹴っているのではないかと思いました。
最初、校庭の北側から見ていたのですが、西側に移動して自転車を止めました。
目の前でボールを蹴っている集団がありましたが、まめの学年にしては大きいなと思いました。
たぶん、5~6年生くらいの集団だと思いました。
西側の道路を徐々に移動しながら、他のボールを蹴っている集団を探しました。
順番に目を移しながらまめを探しましたが、なかなか見つかりません。
そこでふと気づきました。
まめは、髪の毛が目立って茶髪なので、髪の毛の色を見ればすぐにわかると思いました。
ましてや昨日はお天気が良くて、太陽が燦々と照っています。
そんな中にまめがいれば、太陽の光で髪がより一層茶色に輝いて、他の子供たちの中で目立つのではないかと思いました。
そんな風に思いながら、娘から聞いた話を思い出しました。
最近、まめは、自分の髪が茶色い事をかなり気にし始めたと聞きました。
学校で廊下を歩いていると、ひそひそ話が聞こえてくるそうです。
「あの子、髪の毛を染めているかしら?」
などと話す声が耳に入るらしい。
そんなことが何度かあったそうです。
今のところ、直接何か言われたり、からかわれたり、いじめられたりということはないようですが、まめは、自分の髪が他の子供と比べてかなり茶色いことを気にしはじめているようです。
そして、娘に
「ママ、ボクの髪の毛、茶色くてイヤだから、黒く染めたい」
と言ったようです。
娘は、
「生まれつきなんだから、仕方ないよ。髪が茶色いのは、まめだけじゃないよ。ツブもミニも同じように茶色いでしょう」
と、まめに話したそうです。
中学、高校くらいになれば、茶髪にあこがれて、髪を染める子供も出てくると思いますが、小学校低学年のまめにとっては、茶髪はコンプレックスになっているようです。
この先、ツブにもミニにも同じようなことが起こるかもしれないと思いました。
結局、昨日は、まめの姿は見つけられず、スーパーへ向かって移動すると、今度はツブの幼稚園の前に出ました。
幼稚園では、誰も園庭にはいませんでしたが、教室から子供たちが元気に歌う声が聞こえていました。
ツブも今年は小学校に入ります。
今までは、特に気にもしていなかったことが、子供たちが成長するにつれて、心配の種になるものです。
郵便局からいつものスーパーへ行く途中にまめたろうが通っている小学校があります。
前を通ると、ちょうど休み時間だったらしく、子供たちが校庭で遊んでいました。
まめがいるかな?
と思い、私は自転車を止めて、まめの姿を探しました。
一年生は、黄色い帽子を被って遊んでいました。
まめは、二年生なので、帽子は被っていません。
全校生徒にしては、校庭で遊んでいる生徒の数は少なかったので、もしかしたら、まめは教室にいるのかもしれないと思いました。
でも、見つけられたら・・・と思いながら、校庭を端から順番に見ました。
あちこちでボールを蹴って遊んでいる集団がありました。
まめの事だから、ボールを蹴っているのではないかと思いました。
最初、校庭の北側から見ていたのですが、西側に移動して自転車を止めました。
目の前でボールを蹴っている集団がありましたが、まめの学年にしては大きいなと思いました。
たぶん、5~6年生くらいの集団だと思いました。
西側の道路を徐々に移動しながら、他のボールを蹴っている集団を探しました。
順番に目を移しながらまめを探しましたが、なかなか見つかりません。
そこでふと気づきました。
まめは、髪の毛が目立って茶髪なので、髪の毛の色を見ればすぐにわかると思いました。
ましてや昨日はお天気が良くて、太陽が燦々と照っています。
そんな中にまめがいれば、太陽の光で髪がより一層茶色に輝いて、他の子供たちの中で目立つのではないかと思いました。
そんな風に思いながら、娘から聞いた話を思い出しました。
最近、まめは、自分の髪が茶色い事をかなり気にし始めたと聞きました。
学校で廊下を歩いていると、ひそひそ話が聞こえてくるそうです。
「あの子、髪の毛を染めているかしら?」
などと話す声が耳に入るらしい。
そんなことが何度かあったそうです。
今のところ、直接何か言われたり、からかわれたり、いじめられたりということはないようですが、まめは、自分の髪が他の子供と比べてかなり茶色いことを気にしはじめているようです。
そして、娘に
「ママ、ボクの髪の毛、茶色くてイヤだから、黒く染めたい」
と言ったようです。
娘は、
「生まれつきなんだから、仕方ないよ。髪が茶色いのは、まめだけじゃないよ。ツブもミニも同じように茶色いでしょう」
と、まめに話したそうです。
中学、高校くらいになれば、茶髪にあこがれて、髪を染める子供も出てくると思いますが、小学校低学年のまめにとっては、茶髪はコンプレックスになっているようです。
この先、ツブにもミニにも同じようなことが起こるかもしれないと思いました。
結局、昨日は、まめの姿は見つけられず、スーパーへ向かって移動すると、今度はツブの幼稚園の前に出ました。
幼稚園では、誰も園庭にはいませんでしたが、教室から子供たちが元気に歌う声が聞こえていました。
ツブも今年は小学校に入ります。
今までは、特に気にもしていなかったことが、子供たちが成長するにつれて、心配の種になるものです。