勘九郎は、今日8月5日で14歳になりました。
トップの写真は、今撮った写真です。
黒い犬だったはずの勘九郎は、すっかりグレーの犬になってしまいました。
後ろの方で、はなが写真を撮っている私をじっと見ています。
勘九郎は穏やかで優しい性格なので、はなの方がすっかり強くて、威張っています。
小型犬の14歳は、人間に換算すると72歳なんだそうです。
私の大先輩です。
生まれつき心臓の奇形があり、心臓の症状が出ないかどうか心配されてきましたが、最近になって咳を多くするようになり、そろそろ心臓の方も奇形の弊害が出始めたのが感じられます。
目もだいぶ見えなくなってきています。
目が乾いてしまう病気を持っているので、目を洗って目薬を差すのが日課になっていますが、それでも、白内障の進行は止められず、徐々に徐々に見えなくなってきているみたいです。
今のところ、家の中では、感覚的に動いているらしく、物にぶつかったりすることはありませんが、目の前に食べ物を持って行っても、見えないので、鼻や口にくっつけてやることで、食べ物の存在がわかるようです。
そんな感じなので、あまり外は歩きたくないようです。
見えないので不安なんだと思います。
私が買い物などで外出する時、以前は、後を追って一緒に行きたがりましたが、今は後を追う事はありません。
黙って出かけるのを見ています。
でも、帰ってきたのがわかると、何日も会わなかった人が帰ってきたみたいに、大騒ぎしをして喜びを表します。
ところが、先日、私が買い物に出かけて帰ってきた時、部屋の扉を開けると、勘九郎は、私がいる方向とは全く反対の方向に歩いて行って、キョロキョロしています。
私が勘九郎の名前を呼ぶと、そこで初めて気が付いたように私の方に寄って来て、いつもと同じようにヒンヒン、キャンキャンと大騒ぎをして私の帰りを喜んでいました。
目が見えなくて、感覚で家の中を歩いているので、一瞬、方向を失ってしまったんだと思いました。
右の背中には、脂肪の塊ができていて、それも少しずつ大きくなってきています。
勘九郎は生まれつき右側の肋骨が1本多く、以前から背中の片側が出っ張っていたので、脂肪の塊には気づきませんでした。
春先に山梨の動物病院へ行った時に先生が気づき、検査をしてもらって、脂肪の塊だというのがわかりました。
以前、ウォーキングで会っていたワンちゃんは、脂肪の塊が、身体の半分くらいの大きさになっていて、脂肪の塊が身体から垂れ下がった状態で歩いていました。
その時、14歳になるので、もう手術はできないとのことで、その脂肪の塊と上手く付き合っていくしかないんだと飼い主さんは言っていました。
それでも、ゆっくりゆっくり歩きながら、毎朝2時間は散歩するとか。
最近は、全く会わなくなってしまったので、もしかしたら・・・と思っています。
勘九郎も、脂肪の塊が今後大きくなるような事があっても、もう手術はできないと思うので、今のままの大きさで治まっていて欲しいなと思います。
それと、最近、口臭がひどくて、小さい頃から歯磨きをしてやっていなかった私が悪いのですが、勘九郎が口を開くと私のところに臭さがやってくる感じでした。
歯磨きガムは使っていて、持ったままじっくり噛ませて、歯を磨くようにしているのですが、それも限界があるようでした。
先日、はなのワクチンで動物病院へ行った時、病院の待合室に口臭を除去するという液体が見本に置いてありました。
「そんなものがあるんだ~」
と思い、家に帰ってネットで検索してみました。
病院で見たのは、外国製でしたが、国産のものを見つけました。
人間の液体歯磨きみたいなものです。
それをつけて歯を磨いても良いし、飲み水に混ぜて飲ませるだけで、口の中がきれいになり口臭もなくなると書かれていました。
それだけではなく、ミネラルなどが補われ、健康にも良いそうです。
早速、買って、飲み水に混ぜてみました。
ところが、水は、勘九郎はほとんど飲まず、はなばかりが飲んでしまうので、仕方なしにその液体をガーゼにつけて、口の中を拭くことにしました。
すると、その効果は比較的早く表れました。
今までは、そばにいなくても、勘九郎が口を開くだけで、嫌な臭いがしていたのに、今はほとんどにおわなくなりました。
口臭だけでなく、健康にも良いらしいので、はなにも良いと思って、飲み水にも入れています。
スプレー式のものもあるようですが、口の中にスプレーするのは、たぶん嫌がるだろうし、難しいと思うので、当分、これでやってみようと思っています。
年を取ると、人も犬も色々障害が出てくるものですが、クマは中型犬なのに17歳まで生きたので、勘九郎も17歳はもちろん、18歳、19歳、20歳、もっともっと生きて欲しいなと思います。
がんばれ!勘九郎!
トップの写真は、今撮った写真です。
黒い犬だったはずの勘九郎は、すっかりグレーの犬になってしまいました。
後ろの方で、はなが写真を撮っている私をじっと見ています。
勘九郎は穏やかで優しい性格なので、はなの方がすっかり強くて、威張っています。
小型犬の14歳は、人間に換算すると72歳なんだそうです。
私の大先輩です。
生まれつき心臓の奇形があり、心臓の症状が出ないかどうか心配されてきましたが、最近になって咳を多くするようになり、そろそろ心臓の方も奇形の弊害が出始めたのが感じられます。
目もだいぶ見えなくなってきています。
目が乾いてしまう病気を持っているので、目を洗って目薬を差すのが日課になっていますが、それでも、白内障の進行は止められず、徐々に徐々に見えなくなってきているみたいです。
今のところ、家の中では、感覚的に動いているらしく、物にぶつかったりすることはありませんが、目の前に食べ物を持って行っても、見えないので、鼻や口にくっつけてやることで、食べ物の存在がわかるようです。
そんな感じなので、あまり外は歩きたくないようです。
見えないので不安なんだと思います。
私が買い物などで外出する時、以前は、後を追って一緒に行きたがりましたが、今は後を追う事はありません。
黙って出かけるのを見ています。
でも、帰ってきたのがわかると、何日も会わなかった人が帰ってきたみたいに、大騒ぎしをして喜びを表します。
ところが、先日、私が買い物に出かけて帰ってきた時、部屋の扉を開けると、勘九郎は、私がいる方向とは全く反対の方向に歩いて行って、キョロキョロしています。
私が勘九郎の名前を呼ぶと、そこで初めて気が付いたように私の方に寄って来て、いつもと同じようにヒンヒン、キャンキャンと大騒ぎをして私の帰りを喜んでいました。
目が見えなくて、感覚で家の中を歩いているので、一瞬、方向を失ってしまったんだと思いました。
右の背中には、脂肪の塊ができていて、それも少しずつ大きくなってきています。
勘九郎は生まれつき右側の肋骨が1本多く、以前から背中の片側が出っ張っていたので、脂肪の塊には気づきませんでした。
春先に山梨の動物病院へ行った時に先生が気づき、検査をしてもらって、脂肪の塊だというのがわかりました。
以前、ウォーキングで会っていたワンちゃんは、脂肪の塊が、身体の半分くらいの大きさになっていて、脂肪の塊が身体から垂れ下がった状態で歩いていました。
その時、14歳になるので、もう手術はできないとのことで、その脂肪の塊と上手く付き合っていくしかないんだと飼い主さんは言っていました。
それでも、ゆっくりゆっくり歩きながら、毎朝2時間は散歩するとか。
最近は、全く会わなくなってしまったので、もしかしたら・・・と思っています。
勘九郎も、脂肪の塊が今後大きくなるような事があっても、もう手術はできないと思うので、今のままの大きさで治まっていて欲しいなと思います。
それと、最近、口臭がひどくて、小さい頃から歯磨きをしてやっていなかった私が悪いのですが、勘九郎が口を開くと私のところに臭さがやってくる感じでした。
歯磨きガムは使っていて、持ったままじっくり噛ませて、歯を磨くようにしているのですが、それも限界があるようでした。
先日、はなのワクチンで動物病院へ行った時、病院の待合室に口臭を除去するという液体が見本に置いてありました。
「そんなものがあるんだ~」
と思い、家に帰ってネットで検索してみました。
病院で見たのは、外国製でしたが、国産のものを見つけました。
人間の液体歯磨きみたいなものです。
それをつけて歯を磨いても良いし、飲み水に混ぜて飲ませるだけで、口の中がきれいになり口臭もなくなると書かれていました。
それだけではなく、ミネラルなどが補われ、健康にも良いそうです。
早速、買って、飲み水に混ぜてみました。
ところが、水は、勘九郎はほとんど飲まず、はなばかりが飲んでしまうので、仕方なしにその液体をガーゼにつけて、口の中を拭くことにしました。
すると、その効果は比較的早く表れました。
今までは、そばにいなくても、勘九郎が口を開くだけで、嫌な臭いがしていたのに、今はほとんどにおわなくなりました。
口臭だけでなく、健康にも良いらしいので、はなにも良いと思って、飲み水にも入れています。
スプレー式のものもあるようですが、口の中にスプレーするのは、たぶん嫌がるだろうし、難しいと思うので、当分、これでやってみようと思っています。
年を取ると、人も犬も色々障害が出てくるものですが、クマは中型犬なのに17歳まで生きたので、勘九郎も17歳はもちろん、18歳、19歳、20歳、もっともっと生きて欲しいなと思います。
がんばれ!勘九郎!