はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

そういう事か・・・

2010年06月16日 | まめたろう
戦いの草を覚えてから、まめたろうは私の散歩についてくることが多くなりました。
私の散歩コースには、どこへ行っても水田があります。
田植えの終わった田んぼには、水が目いっぱい入っています。
すると、まめは水が張られた田んぼを覗き込んでは、
「水鉄砲が落ちてないかなぁ」
と言います。
まめの話によると、
「ツブが水鉄砲を田んぼに落としたから、探しているの。」
と言います。
「ツブが落としたなら、ママが拾ってくれたんでしょう?」
と言うと、
「ううん。」
と首を振ります。
田んぼの中とはいえ、ツブが落とした水鉄砲を娘が拾わないはずはないと思いました。

それから別の日にまめと散歩に出ると、今度は別の田んぼを覗き込んで、
「水鉄砲落ちてないかなぁ」
と同じ事を言います。
田んぼはあちこちにあるのですが、まめが覗き込む田んぼはその日によって違います。
「どこの田んぼに落としたの?」
と聞いても、要領を得ません。
一体どういうことなんだろうと思い、娘に聞いてみました。
するとそれはこういうことでした。

少し前に、ツブが家の前のドブ板の溝に水鉄砲を突っ込んで落としてしまったらしい。
溝はずっとドブ板で塞がれているため、水鉄砲がどうなってしまったのか、覗いてもわかりません。
私の家の前のドブは田んぼの用水路なので、川からの水を田んぼに運びます。
それで、まめは水鉄砲が川の流れと共に田んぼに流れているのではないかと思ったらしい。
それがどこの田んぼに流れたかは不明のため、思いつくままにあちこちの田んぼを覗いていたようです。

そうか、そういうことだったのか~

子供の話やする事にはそれなりに意味があって、日々、楽しい発見をさせてもらっています。




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