昨日は、久しぶりに一人映画へ行って来ました。
ウォルトディズニーの『シンデレラ』です。
『アナと雪の女王』以来、『マレフィセント』、そして『シンデレラ』と続けてディズニーの映画ばかり一人で観ています。
昨日の映画は、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』という短編も同時上映されました。
ストーリーはたいしたことはありませんが、相変わらず、CGがすごくて、人形の表情が見事に表現されているなと思いました。
子供が喜ぶような楽しい作りになっていたと思います。
『シンデレラ』は、誰でも知っているお話です。
どこにでもいる普通の女性が、スターダムにのし上がり、幸せを手にするというたとえにシンデレラストーリーという言葉が使われるくらい、世の中に浸透しているお話だと思います。
女の子なら、みな憧れる物語だと思います。
私は子供の頃からシンデレラの話が大好きでした。
小学校5年生くらいの頃、私のクラスには、黒板の横に小さな本棚が置いてあり、誰でも、自由にそこから本を持って行って読むことができました。
その中に漫画本のシンデレラがありました。
私は、毎朝、教室へ入るとすぐにそのシンデレラの漫画本を持ってきて、授業が始まるまで読みました。
知っているストーリーです。
何も変わることはないのに、毎朝、毎朝、あきもせずにその本を読み続けました。
漫画なので、授業が始まるまでには、読み終えます。
何かの都合で、読み終えることが出来なかった時は、続きを昼休みに読みました。
そして、私は、幸せなシンデレラを夢見ながら、授業を受けていたのを思い出します。
今回の映画の『シンデレラ』は、実写版でした。
日曜日だったし、子供が多いのかと思っていたら、そうでもなくて、中年、老年の男女や若い女の子のグループが多かったです。
シンデレラ役の女優さんの唇が魅力的だと思いました。
かぼちゃが馬車に変わり、ねずみが白馬に、トカゲが御者になるシーンは、見事でした。
私の隣は、三人の親子連れでしたが、馬車や白馬が元の姿に戻るシーンは、相当受けていたようで、三人で大笑いをしていました。
ガラスの靴が思いのほか、ごっつかったなぁ。
あるラジオのパーソナリティが、シンデレラの映画を見に行ったとき、隣に座っていた子供が、
「ねぇ、ママ、どうしてガラスの靴だけ元に戻らないの?」
と大きな声で言ったとか。
パーソナリティは、
「子供は正直。それは、今まで、考えたことがなかった。」
と、言っていました。
でも、私は、ずっと
「ガラスの靴だけ、元に戻らないのは、変だ」
と、思っていましたよ。
でも、そこは、あっさり物語として受け入れていました。
”矛盾はあっても、そうでなければ、お話にならないでしょう”
と思って、目をつぶってきていました。
ストーリーはわかっていても、感動もし、涙も出ました。
やはり、シンデレラストーリーは、いくつになっても、憧れの物語だと思います。
ウォルトディズニーの『シンデレラ』です。
『アナと雪の女王』以来、『マレフィセント』、そして『シンデレラ』と続けてディズニーの映画ばかり一人で観ています。
昨日の映画は、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』という短編も同時上映されました。
ストーリーはたいしたことはありませんが、相変わらず、CGがすごくて、人形の表情が見事に表現されているなと思いました。
子供が喜ぶような楽しい作りになっていたと思います。
『シンデレラ』は、誰でも知っているお話です。
どこにでもいる普通の女性が、スターダムにのし上がり、幸せを手にするというたとえにシンデレラストーリーという言葉が使われるくらい、世の中に浸透しているお話だと思います。
女の子なら、みな憧れる物語だと思います。
私は子供の頃からシンデレラの話が大好きでした。
小学校5年生くらいの頃、私のクラスには、黒板の横に小さな本棚が置いてあり、誰でも、自由にそこから本を持って行って読むことができました。
その中に漫画本のシンデレラがありました。
私は、毎朝、教室へ入るとすぐにそのシンデレラの漫画本を持ってきて、授業が始まるまで読みました。
知っているストーリーです。
何も変わることはないのに、毎朝、毎朝、あきもせずにその本を読み続けました。
漫画なので、授業が始まるまでには、読み終えます。
何かの都合で、読み終えることが出来なかった時は、続きを昼休みに読みました。
そして、私は、幸せなシンデレラを夢見ながら、授業を受けていたのを思い出します。
今回の映画の『シンデレラ』は、実写版でした。
日曜日だったし、子供が多いのかと思っていたら、そうでもなくて、中年、老年の男女や若い女の子のグループが多かったです。
シンデレラ役の女優さんの唇が魅力的だと思いました。
かぼちゃが馬車に変わり、ねずみが白馬に、トカゲが御者になるシーンは、見事でした。
私の隣は、三人の親子連れでしたが、馬車や白馬が元の姿に戻るシーンは、相当受けていたようで、三人で大笑いをしていました。
ガラスの靴が思いのほか、ごっつかったなぁ。
あるラジオのパーソナリティが、シンデレラの映画を見に行ったとき、隣に座っていた子供が、
「ねぇ、ママ、どうしてガラスの靴だけ元に戻らないの?」
と大きな声で言ったとか。
パーソナリティは、
「子供は正直。それは、今まで、考えたことがなかった。」
と、言っていました。
でも、私は、ずっと
「ガラスの靴だけ、元に戻らないのは、変だ」
と、思っていましたよ。
でも、そこは、あっさり物語として受け入れていました。
”矛盾はあっても、そうでなければ、お話にならないでしょう”
と思って、目をつぶってきていました。
ストーリーはわかっていても、感動もし、涙も出ました。
やはり、シンデレラストーリーは、いくつになっても、憧れの物語だと思います。