4月に入ってから、不安定なお天気が続いています。
入学式を終えた新一年生にとっては、毎日の通学は、かなりキツイものだろうと思われます。
今までは幼稚園バスで送り迎えをしてもらっていたのに、重いランドセルを背負って傘を差して歩きます。
風も強く、気温も低いので、二重三重の苦労があるだろうと思います。
入学式を終えてから、あまり良い天気の日はないので、毎日の登校は、さぞかし大変だろうとツブの事を思うと、胸が痛みます。
でも、考えてみれば、私の家の近所の新一年生は、もっと大変だろうと思います。
なんと言っても、学校までの距離が遠い。
途中、吹きさらしの畑の横も通ります。
私の子供たちは、6年間、そうして通学してきたのですから、それに比べたら、ツブの家から学校までの距離は、まだまだ楽なのかもしれないと思いました。
ツブにとって小学校は、どうなんだろう?
ツブの本当の心の中は、わかりません。
私が、
「学校は楽しい?」
と聞くと、
「うん。」
と答えます。
「幼稚園と学校とどっちが楽しい?」
と聞くと「学校」と答えます。
でも、娘から、ツブの様子を聞くと、それが本心なのかどうかわかりません。
登校前のツブは、泣きべそをかいていることがあるそうです。
それでも、登校班で出かける時は、それなりに覚悟を決めているらしく、泣くこともなく、イヤだということもなく、黙って家を出るそうです。
ツブなりに気持ちを切り替えているんだろうなと思います。
そんなツブもお兄ちゃんと同じように英会話教室に入りました。
まめが英会話教室に入った時、
「ツブも小学校へ行くようになったら、英語をやろうね。」
と私が言うと
「ボクは行かない。ボクはやらない。」
と言い張っていたツブですが、娘たちがどんな風に説得したのかわかりませんが、ツブは英会話教室へ通うようになりました。
娘たちの事だから、無理に行かせることはないと思うので、ツブの気持ちも徐々に変わってきたのかもしれません。
そして、昨日は、ツブの二回目の英会話教室でした。
たまたま、まめの耳鼻科の診察と重なったため、娘に頼まれて、ツブを英会話教室まで送りました。
それまでは、家の中で跳んだりはねたり、一人戦隊ごっこをして暴れまくっていたツブですが、英会話教室へ向かう車の中では、ただじっと座ったまま一言も発せず座っていました。
まだ慣れない教室なので、緊張もしているだろうし、不安もあるんだろうと思いました。
黙って座っているツブの心の中を思うと、愛おしくもあり、せつなくもあり、私は思わず、ツブの名前を呼びました。
ツブは、私が突然自分の名前を呼んだので、びっくりしたように
「何?」
と聞いてきました。
私は思わず、
「ツブは、いい子だね。ツブは可愛いね。」
と言って抱きしめました。
ツブは心の中で、精一杯がんばっているんだなと思いました。
その後もずっと黙ったままだったので、
「眠くなっちゃった?」
と聞くと、
「うん。」
と答えます。
「教室へ行けば、お友達がいるし、みんなに会えば、眠気も醒めるよ。」
と言うと、
「お友達なんか、いないもん。」
と言います。
「そうだよね。入ったばかりだもの、まだお友達はできないね」
と答えました。
学校も英会話教室も、ツブにとっては、初めてのことばかりで、試練の時です。
でも、将来英会話ができれば、きっとプラスになると思うので、がんばって通って欲しいなと思っています。
まめたろうお兄ちゃんは、同じ英会話教室へ通いだしてから、二年になります。
少しずつですが、最近は、その成果が出てきているようです。
なので、ツブもそのうちきっと英語になじめるようになってくれると思うんです。
入学式を終えた新一年生にとっては、毎日の通学は、かなりキツイものだろうと思われます。
今までは幼稚園バスで送り迎えをしてもらっていたのに、重いランドセルを背負って傘を差して歩きます。
風も強く、気温も低いので、二重三重の苦労があるだろうと思います。
入学式を終えてから、あまり良い天気の日はないので、毎日の登校は、さぞかし大変だろうとツブの事を思うと、胸が痛みます。
でも、考えてみれば、私の家の近所の新一年生は、もっと大変だろうと思います。
なんと言っても、学校までの距離が遠い。
途中、吹きさらしの畑の横も通ります。
私の子供たちは、6年間、そうして通学してきたのですから、それに比べたら、ツブの家から学校までの距離は、まだまだ楽なのかもしれないと思いました。
ツブにとって小学校は、どうなんだろう?
ツブの本当の心の中は、わかりません。
私が、
「学校は楽しい?」
と聞くと、
「うん。」
と答えます。
「幼稚園と学校とどっちが楽しい?」
と聞くと「学校」と答えます。
でも、娘から、ツブの様子を聞くと、それが本心なのかどうかわかりません。
登校前のツブは、泣きべそをかいていることがあるそうです。
それでも、登校班で出かける時は、それなりに覚悟を決めているらしく、泣くこともなく、イヤだということもなく、黙って家を出るそうです。
ツブなりに気持ちを切り替えているんだろうなと思います。
そんなツブもお兄ちゃんと同じように英会話教室に入りました。
まめが英会話教室に入った時、
「ツブも小学校へ行くようになったら、英語をやろうね。」
と私が言うと
「ボクは行かない。ボクはやらない。」
と言い張っていたツブですが、娘たちがどんな風に説得したのかわかりませんが、ツブは英会話教室へ通うようになりました。
娘たちの事だから、無理に行かせることはないと思うので、ツブの気持ちも徐々に変わってきたのかもしれません。
そして、昨日は、ツブの二回目の英会話教室でした。
たまたま、まめの耳鼻科の診察と重なったため、娘に頼まれて、ツブを英会話教室まで送りました。
それまでは、家の中で跳んだりはねたり、一人戦隊ごっこをして暴れまくっていたツブですが、英会話教室へ向かう車の中では、ただじっと座ったまま一言も発せず座っていました。
まだ慣れない教室なので、緊張もしているだろうし、不安もあるんだろうと思いました。
黙って座っているツブの心の中を思うと、愛おしくもあり、せつなくもあり、私は思わず、ツブの名前を呼びました。
ツブは、私が突然自分の名前を呼んだので、びっくりしたように
「何?」
と聞いてきました。
私は思わず、
「ツブは、いい子だね。ツブは可愛いね。」
と言って抱きしめました。
ツブは心の中で、精一杯がんばっているんだなと思いました。
その後もずっと黙ったままだったので、
「眠くなっちゃった?」
と聞くと、
「うん。」
と答えます。
「教室へ行けば、お友達がいるし、みんなに会えば、眠気も醒めるよ。」
と言うと、
「お友達なんか、いないもん。」
と言います。
「そうだよね。入ったばかりだもの、まだお友達はできないね」
と答えました。
学校も英会話教室も、ツブにとっては、初めてのことばかりで、試練の時です。
でも、将来英会話ができれば、きっとプラスになると思うので、がんばって通って欲しいなと思っています。
まめたろうお兄ちゃんは、同じ英会話教室へ通いだしてから、二年になります。
少しずつですが、最近は、その成果が出てきているようです。
なので、ツブもそのうちきっと英語になじめるようになってくれると思うんです。