バラ園を出た私たちは、昇仙峡ロープウェイに行き、犬も乗れるかどうか問い合わせてみる事にしました。
去年の秋、河口湖のそばのかちかち山ロープウェイでワンちゃんもOKだったのを踏まえて(『かちかち山ロープウェイ』)、もしかしたら、ここも大丈夫かもしれないと思いました。
すると
「小型犬ならいいですよ」
とのこと。
クマは中型犬です。
「抱っこしていますから、いいですか?」
と聞くとすんなりOKの返事。
クマも一緒にロープウェイに乗れることになりました。
ちゃんと、ワンちゃん乗車券なるものがあります。
チケットに
ぼくもつれていってほしいワン!
と書かれています。
ロープウェイの中のクマです。
ちょっとうれしそう?
頂上から見える荒川ダムです。
乗車記念にパチリ
初めてのロープウェイです。
ロープウェイを降りてから見晴台に向かって歩きます。
まめは、上り坂もなんのその、
疲れも見せずに軽快にさっさっと先を歩いていきます。
そのうち、普通の道ではなく
崖っぷちを歩き始めたまめに
高所恐怖症の主人は、
「危ない、落ちたらどうする。命がなくなるぞ!」
と大慌て。
慌てた主人が下で叫んでいます。
娘に無理やりつれ戻されるまめ。
展望台です。
私はここまで、スリングにツブを入れて、写真を撮りながら登りました。
まだまだ、体力があるでしょう?
展望台から、昇仙峡独特の山肌が見えるのかと思ったら、そういうことでもないらしく、他にも不満を口にしている家族がいました。
先に行けばハイキングコースになるのですが、さすがにそれは無理なので、展望台から引き返すことにしました。
「それ以上先に行っちゃダメ!
落ちるよ!落ちるよ!」
まめは、高いところもなんのその。
下りは、木の根っこにつかまりながら歩きます。
クマも
一緒に来られて良かったワン!
クマの武田信玄。
なかなか様になっているでしょう?
なんと言ってもクマは、甲斐犬のミックスですから。
ロープウェイ乗り場に着いた頃、まめは、
「ねぇ、またさっきのところに行こうよ!」
と。
あの急勾配の道のりがとても楽しかったようです。
それにしても、タフというか子供はすごい!
とてもじゃないけど、またあの道を歩く気にはなれませんでした。
なんとかまめをなだめて、下りのロープウェイに乗り、仙娥滝方面に向かって歩きました。
途中の休憩所です。
クマは何度も落ちそうなくらいに川を覗き込みます。
人がいたからかなぁ。
途中の休憩所から見える山肌です。
すごいね!と見上げます。
すると、まめが一言
「ママ!
そういうところに座ってはいけません。
ちゃんとお椅子に座りなさい!」
と。
娘は慌てて降りました
そろそろ勘九郎の手術が終わる時間なので、ここで引き返すことにしました。
帰る途中、この枯葉の中をクマが異常に気にします。
何度もクンクン嗅ぎまわり、鼻を突っ込むので、一体何があるのかと思っていたら、なんと、モグラでした。
それも半端な数ではなく、この枯葉の中のあちこちにひそんでいるようです。
あんまり、びっくりして、写真を撮り損ないました。
クマとしては、得たいの知れない動物の臭いにかなりの反応をしていたようです。
さすが甲斐犬の血を引いているクマだなぁと思いました。
駐車場に向かって歩いていると、どうぶつ病院の先生から
「手術が終わり、勘九郎が目を覚ましました」
と言う連絡が入りました。
バッチリのタイミングでした。
実は、勘九郎を置いて病院を出るとき、まめは、
「勘九郎は?どうして勘九郎を置いていくの?勘九郎も一緒じゃなきゃイヤだ!」
と言って大泣きしました。
「勘九郎は足が痛いから、病院に残って、手術をしてもらうの。」
と言っても、なかなか納得しません。
眠かったせいもあると思いますが、まめにとって、3匹はなくてはならない存在なんだなぁと改めて思いました。
去年の秋、河口湖のそばのかちかち山ロープウェイでワンちゃんもOKだったのを踏まえて(『かちかち山ロープウェイ』)、もしかしたら、ここも大丈夫かもしれないと思いました。
すると
「小型犬ならいいですよ」
とのこと。
クマは中型犬です。
「抱っこしていますから、いいですか?」
と聞くとすんなりOKの返事。
クマも一緒にロープウェイに乗れることになりました。
ちゃんと、ワンちゃん乗車券なるものがあります。
チケットに
ぼくもつれていってほしいワン!
と書かれています。
ロープウェイの中のクマです。
ちょっとうれしそう?
頂上から見える荒川ダムです。
乗車記念にパチリ
初めてのロープウェイです。
ロープウェイを降りてから見晴台に向かって歩きます。
まめは、上り坂もなんのその、
疲れも見せずに軽快にさっさっと先を歩いていきます。
そのうち、普通の道ではなく
崖っぷちを歩き始めたまめに
高所恐怖症の主人は、
「危ない、落ちたらどうする。命がなくなるぞ!」
と大慌て。
慌てた主人が下で叫んでいます。
娘に無理やりつれ戻されるまめ。
展望台です。
私はここまで、スリングにツブを入れて、写真を撮りながら登りました。
まだまだ、体力があるでしょう?
展望台から、昇仙峡独特の山肌が見えるのかと思ったら、そういうことでもないらしく、他にも不満を口にしている家族がいました。
先に行けばハイキングコースになるのですが、さすがにそれは無理なので、展望台から引き返すことにしました。
落ちるよ!落ちるよ!」
まめは、高いところもなんのその。
下りは、木の根っこにつかまりながら歩きます。
クマも
一緒に来られて良かったワン!
クマの武田信玄。
なかなか様になっているでしょう?
なんと言ってもクマは、甲斐犬のミックスですから。
ロープウェイ乗り場に着いた頃、まめは、
「ねぇ、またさっきのところに行こうよ!」
と。
あの急勾配の道のりがとても楽しかったようです。
それにしても、タフというか子供はすごい!
とてもじゃないけど、またあの道を歩く気にはなれませんでした。
なんとかまめをなだめて、下りのロープウェイに乗り、仙娥滝方面に向かって歩きました。
途中の休憩所です。
クマは何度も落ちそうなくらいに川を覗き込みます。
人がいたからかなぁ。
途中の休憩所から見える山肌です。
すごいね!と見上げます。
すると、まめが一言
「ママ!
そういうところに座ってはいけません。
ちゃんとお椅子に座りなさい!」
と。
娘は慌てて降りました
そろそろ勘九郎の手術が終わる時間なので、ここで引き返すことにしました。
何度もクンクン嗅ぎまわり、鼻を突っ込むので、一体何があるのかと思っていたら、なんと、モグラでした。
それも半端な数ではなく、この枯葉の中のあちこちにひそんでいるようです。
あんまり、びっくりして、写真を撮り損ないました。
クマとしては、得たいの知れない動物の臭いにかなりの反応をしていたようです。
さすが甲斐犬の血を引いているクマだなぁと思いました。
駐車場に向かって歩いていると、どうぶつ病院の先生から
「手術が終わり、勘九郎が目を覚ましました」
と言う連絡が入りました。
バッチリのタイミングでした。
実は、勘九郎を置いて病院を出るとき、まめは、
「勘九郎は?どうして勘九郎を置いていくの?勘九郎も一緒じゃなきゃイヤだ!」
と言って大泣きしました。
「勘九郎は足が痛いから、病院に残って、手術をしてもらうの。」
と言っても、なかなか納得しません。
眠かったせいもあると思いますが、まめにとって、3匹はなくてはならない存在なんだなぁと改めて思いました。