goo blog サービス終了のお知らせ 

はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

まるの去勢手術

2016年12月05日 | 出来事
まるは、もうじき7か月になります。
犬は、だいたい半年くらいで体つきは成犬と同じになり、生殖機能も発達してきます。
繁殖させる意図がないのなら、半年くらいで手術をしてしまった方が、生殖器の病気にもかかりにくいそうです。
まるもそろそろ発情のような行為をするようになり、娘は早めに手術をしてしまいたいと思っているようでした。

来たばかりの頃のまる


現在のまるです。
こんなに大きくなりました。

もう立派な成犬です。

去勢手術は簡単な手術らしいのですが、それでも初めてのことだし、麻酔をかけるので、娘としては、一番信頼できる山梨の動物病院の先生に手術をしてほしいと思っているようでした。
先生にその旨を話すと、
「いつでもどうぞ」
ということでした。
私も今でもお世話になっている先生なのですが、8月に三人目のお子さんを出産されたため、現在は、病院には出ていないそうです。
それでも、娘のためにその日だけは病院に出て手術をしてくださるということでした。

本当は、もっと前に手術をする予定だったのですが、私がインフルエンザになり、娘とミニと主人の三人で行く予定をしていたのですが、今度は、ミニがお腹の風邪にかかり、結局延期することになりました。
でも、そのおかげで私もまめもツブもみんな揃って山梨へ行くことができました。

お天気はまずます。
途中富士山がきれいに見えました。
ツブが、
「あっ、富士山だ!」
と叫び、慌てて写真を撮りました。



まるは、本当に大人しい犬で、まず吠えることがないそうです。
私は、一度も吠えたことがないというのを聞いて、
「どこか悪いんじゃないの?」
と言ったことがありますが、甲斐犬には、そういう犬が多いそうです。
それでも、最近になって一度だけ吠えてびっくりしたと娘は言います。
私の家の周辺は、お祭りの時、太鼓をたたきながら山車が、町内を練り歩くのですが、その太鼓の音を怖がって、二回「ワン、ワン」と吠えたとか。
それが、今のところ最初で最後にまるが吠えた出来事で、その時に初めてまるの声を聞いたと言います。

そのまるが、麻酔の前の点滴の準備をするため、血管に針を挿したときに、大きな声で、「キャン、キャキャン!」と鳴きました。
私たちは、それもびっくりしました。
そんなまるの声を聞いたせいか、ミニはまるを心配して、泣き出しました。
「大丈夫よ。すぐに手術は済むから」
と先生に言われて、それでもミニは泣き止まず、私たちは、病院にいない方が良さそうだと、近くを観光することにしました。

病院から車で30分くらいのところに山梨の景勝地、昇仙峡があります。
まだ紅葉は終わっていなさそうだというので、行ってみることにしました。
「滝があるよ」と言うと、まめもツブも楽しみにしていました。
駐車場に車を止めて歩きだしたころ、先生からメールが入り、もう手術は終わったとのこと。
ついでにマイクロチップを埋め込んだ方が良いと言われて、お願いしました。
先日も散歩の途中でリードが離れ、まるがどこかへ行ってしまって、大変な思いをしたらしいので、マイクロチップを入れておけば、ある程度安心です。

滝まで歩いている間に、まるは麻酔から覚めたらしく、元気に歩き回っている姿の動画が送られてきました。
手術が無事に済んだ事を知り、私たちは、のんびりと遊びながら、仙娥滝まで歩きました。
麻酔が覚めても数時間は病院で過ごさなければならないので、私たちは、昇仙峡の紅葉を楽しみ、その後食事を済ませてから、病院へ向かいました。

先生のおうちにお邪魔して、夏に生まれた三番目のお子さんに会い、私もはなのアジソン病の事をいろいろ聞くことができ、はなの血液検査の数字だけを見て一喜一憂することはなさそうだということを知りました。
やっぱり、先生と話をすると得るものがたくさんあります。
山梨まで遠いのが残念です。

まるは、その後も元気で過ごしているようです。


最新の画像もっと見る