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ゆべはものすごい雷でした。
散歩中にゴロゴロ鳴り出し、クマはしっぽを下げたまま歩こうとしません。
それを無理やり引っ張って、何とか家まで連れて帰りました。
途中で、天敵のポッキー(近所の柴犬)に吠えられても、チラッとポッキーの方を見ただけで、一目散に我が家へ向かいます。
家に着くと、近所の梨園の人がやってきました。
いつもなら、クマに吠えられて私の家に近づくこともできないのに、昨日は、クマはそれどころではないらしく、雷が気になって吠えることもしないので、ゆっくり話をすることができました。
家に帰ってからは、雷雨がひどくなり、クマはご飯も食べません。
以前の家の時は雷が鳴ると、玄関に飛んで行って下駄箱の下にもぐるか、娘のベッドの下にもぐっていたのですが、今の家になってからは、クマの隠れるところはありません。
どうするのか見ていたら、今年最初の雷の時は、台所のガス台の隅にやってきて、ハァハァやっていました。
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怖すぎてご飯も食べられないようです。
そのうち、良い場所を見つけました。
こんなところに入れるのか?と思うような隅っこに無理やり入り込んで、雷が静まるまで隠れています。
目がキョドッてます
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怖いよ、怖いよ
ハァハァハァ
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それを見た主人がその後、がばんを整理して、クマの隠れる場所を作ってやりました。
昨日は、そこへさっさと入り込んで雷が静まるのを待っていました。
最近は、小さなテーブルの上にあきちゃんからもらったカメラケースを置いているので、それがちょうど壁のようになって、クマにとっては、要塞のように感じるのかもしれません。
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早く雷が静まらないかなぁ。
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とうとう、これ以上は奥へはいけないというぎりぎりのところまで行っていました。
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そんな時に、実家の母から電話がありました。
母も無類の雷嫌いです。
この世で一番雷が怖いのかもしれません。
「そっちはどう?」
というので、かなりすごいと話しました。
母は、稲光がすごくて、お風呂にも怖くて入れないから、今日はこのままお風呂に入らずに寝てしまおうと思っていると言っていました。
「家にいれば大丈夫よ。そっちは近くに高いビルもあるし、当然避雷針もついているだろうから、雷もそっちに落ちると思うよ。」
と言っても、怖すぎて何もできないといいます。
お線香を立てて、「遠くのくわばら・・・」と言いながら祈っていると言います。
「怖い」というものをいくら「大丈夫だ」と説得しても無理なようなので、「もうじき納まるでしょう。」言って電話を切りました。
母もクマと同じくらいに雷が怖いようです。
ハイジと勘九郎は、雷の真っ最中に平気で食事を済ませていましたが、クマは怖くて食べられません。
やっと雷が納まった頃、クマは食事につきました。
昨日からパパが留守のため、我が家に泊まっているまめです。
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そっと食べさせてやれば良いのに、世話をやきたがって、ご飯を食べさせてやろうとします。
クマとしては、かなり迷惑だと思いますが、しぶしぶ食べさせてもらっています。
クマは、雷が来るたびに寿命が縮まってしまいそうで、かわいそうです。
散歩中にゴロゴロ鳴り出し、クマはしっぽを下げたまま歩こうとしません。
それを無理やり引っ張って、何とか家まで連れて帰りました。
途中で、天敵のポッキー(近所の柴犬)に吠えられても、チラッとポッキーの方を見ただけで、一目散に我が家へ向かいます。
家に着くと、近所の梨園の人がやってきました。
いつもなら、クマに吠えられて私の家に近づくこともできないのに、昨日は、クマはそれどころではないらしく、雷が気になって吠えることもしないので、ゆっくり話をすることができました。
家に帰ってからは、雷雨がひどくなり、クマはご飯も食べません。
以前の家の時は雷が鳴ると、玄関に飛んで行って下駄箱の下にもぐるか、娘のベッドの下にもぐっていたのですが、今の家になってからは、クマの隠れるところはありません。
どうするのか見ていたら、今年最初の雷の時は、台所のガス台の隅にやってきて、ハァハァやっていました。
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怖すぎてご飯も食べられないようです。
そのうち、良い場所を見つけました。
こんなところに入れるのか?と思うような隅っこに無理やり入り込んで、雷が静まるまで隠れています。
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怖いよ、怖いよ
ハァハァハァ
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それを見た主人がその後、がばんを整理して、クマの隠れる場所を作ってやりました。
昨日は、そこへさっさと入り込んで雷が静まるのを待っていました。
最近は、小さなテーブルの上にあきちゃんからもらったカメラケースを置いているので、それがちょうど壁のようになって、クマにとっては、要塞のように感じるのかもしれません。
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早く雷が静まらないかなぁ。
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とうとう、これ以上は奥へはいけないというぎりぎりのところまで行っていました。
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そんな時に、実家の母から電話がありました。
母も無類の雷嫌いです。
この世で一番雷が怖いのかもしれません。
「そっちはどう?」
というので、かなりすごいと話しました。
母は、稲光がすごくて、お風呂にも怖くて入れないから、今日はこのままお風呂に入らずに寝てしまおうと思っていると言っていました。
「家にいれば大丈夫よ。そっちは近くに高いビルもあるし、当然避雷針もついているだろうから、雷もそっちに落ちると思うよ。」
と言っても、怖すぎて何もできないといいます。
お線香を立てて、「遠くのくわばら・・・」と言いながら祈っていると言います。
「怖い」というものをいくら「大丈夫だ」と説得しても無理なようなので、「もうじき納まるでしょう。」言って電話を切りました。
母もクマと同じくらいに雷が怖いようです。
ハイジと勘九郎は、雷の真っ最中に平気で食事を済ませていましたが、クマは怖くて食べられません。
やっと雷が納まった頃、クマは食事につきました。
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そっと食べさせてやれば良いのに、世話をやきたがって、ご飯を食べさせてやろうとします。
クマとしては、かなり迷惑だと思いますが、しぶしぶ食べさせてもらっています。
クマは、雷が来るたびに寿命が縮まってしまいそうで、かわいそうです。
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