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はなは、現在3歳半ですが、1歳になった頃から、お尻の悩みがありました。
便をするときに痛がって、出血します。
何度も病院で診てもらいましたが、特に肛門周辺にできものがあったり、腸に異常はないようです。
要は、人間で言う痔のようなもののようです。
お尻に薬を塗ってみてはいますが、成長するにつれて、お尻を舐めるようになり、ステロイドを含む塗り薬を使うのはどうかなと思い、漢方の痔の薬を買って、塗っていました。
いつもお世話になっている山梨の先生にも診ていただき、相談もしてきましたが、フードで調整してみたらどうかということで、色々な試供品をいただいて、片っ端から試してみましたが、フードで便の状態が変わることは、ありませんでした。
私もネットでずいぶん探しましたが、犬の場合、お腹が弱かったり、お腹を壊すということはよくあるので、便を硬く調整するフードは色々ありますが、逆に便を柔らかくするというフードはあまり見かけません。
はなは、肝臓の不具合のせいもあったためか、フードもそれほど積極的に食べなくなり、今は手作りフードを食べているので、便は今までよりは、出やすくなり、出血することはなくなりました。
でも、排便時に痛がるのは相変わらずです。
痛がるのはかわいそうだし、いつも散歩の時に、静かな田んぼや畑の中で、周り中に響き渡るような大きな叫び声を挙げるので、なんだか虐待でもしているようで恥ずかしい。
はなが排便時に叫ぶと、周辺の家の人が、何事か?と窓や戸を開けて、私たちの方を見たり、飼い犬がはなの叫び声を聞いて、吠えまくったりということもあります。
とにかく、はなの排便に関しては、このところずっと悩みの種です。
そんな時に、昨年末だったか、ブログ友が痔に悩んでいて、病院へ行ったという記事がありました。
その記事のコメントで、
「カマグが便を出やすくする」
というものがありました。
そのコメントを読んで、長年のはなのお尻の悩みをコメントに書いた所、その人から、
「カマグ(酸化マグネシウム)は、人間にも害のないものなので、犬でも大丈夫なのではないかと思いますが、一度獣医さんに相談してみてはいかがですか?」
というコメントの返しがありました。
はなの場合、最初の便が大きいものが出るので、それが出る時に痛むようです。
二度目、三度目の便は、細くて柔らかいので、痛がることはありません。
それで、山梨の先生に相談してみました。
先生は、
「酸化マグネシウムを犬猫に使うという事はあまり聞かないけれど、便をするりと出やすくするという発想は、良いことだと思う。
犬猫の場合は、黄色ワセリンをフードに混ぜて使うことがあるので、試しにやってみてはどうか?」
と言うことでした。
そして、すぐに少量の黄色ワセリンを送ってくださいました。
以前、かかりつけの病院の先生に相談したところ、オリーブオイルを小さじ1杯程度フードに混ぜてみたらどうかと言われて、やってみたのですが、オリーブオイルは、臭いに癖があるらしく、オリーブオイルを混ぜたフードは食べてくれませんでした。
でも、黄色ワセリンは無味無臭だというので、フードに混ぜてしまえば、大丈夫かもしれないと思いました。
最初、フードに混ぜてみたところ、はなは、警戒してなかなか食事をしようとしなかったのですが、徐々に慣れて、黄色ワセリン入りのフードを食べるようになり、便の悩みはずいぶん改善されるようになりました。
ただ、黄色ワセリンは、分量が難しい。
多すぎると、便が緩くなりすぎて、下痢のようになってしまうし、少なすぎると、効果が薄くて、排便時に苦しみます。
はなは、食べる量もその日によって、偏りがあるため、毎日試行錯誤を繰り返しながら、はなのフードに混ぜています。
先日、かかりつけの病院の先生のアドバイスで、黄色ワセリンをお尻に塗るのも良いと思うと言われました。
フードに入れるものなので、お尻を舐めても大丈夫なので、気が楽になりました。
今でも、排便時に痛がることもありますが、大分改善されてきているので、今後もずっと黄色ワセリンを使うつもりですが、はなのお尻の悩みは、今後も続きそうです。
便をするときに痛がって、出血します。
何度も病院で診てもらいましたが、特に肛門周辺にできものがあったり、腸に異常はないようです。
要は、人間で言う痔のようなもののようです。
お尻に薬を塗ってみてはいますが、成長するにつれて、お尻を舐めるようになり、ステロイドを含む塗り薬を使うのはどうかなと思い、漢方の痔の薬を買って、塗っていました。
いつもお世話になっている山梨の先生にも診ていただき、相談もしてきましたが、フードで調整してみたらどうかということで、色々な試供品をいただいて、片っ端から試してみましたが、フードで便の状態が変わることは、ありませんでした。
私もネットでずいぶん探しましたが、犬の場合、お腹が弱かったり、お腹を壊すということはよくあるので、便を硬く調整するフードは色々ありますが、逆に便を柔らかくするというフードはあまり見かけません。
はなは、肝臓の不具合のせいもあったためか、フードもそれほど積極的に食べなくなり、今は手作りフードを食べているので、便は今までよりは、出やすくなり、出血することはなくなりました。
でも、排便時に痛がるのは相変わらずです。
痛がるのはかわいそうだし、いつも散歩の時に、静かな田んぼや畑の中で、周り中に響き渡るような大きな叫び声を挙げるので、なんだか虐待でもしているようで恥ずかしい。
はなが排便時に叫ぶと、周辺の家の人が、何事か?と窓や戸を開けて、私たちの方を見たり、飼い犬がはなの叫び声を聞いて、吠えまくったりということもあります。
とにかく、はなの排便に関しては、このところずっと悩みの種です。
そんな時に、昨年末だったか、ブログ友が痔に悩んでいて、病院へ行ったという記事がありました。
その記事のコメントで、
「カマグが便を出やすくする」
というものがありました。
そのコメントを読んで、長年のはなのお尻の悩みをコメントに書いた所、その人から、
「カマグ(酸化マグネシウム)は、人間にも害のないものなので、犬でも大丈夫なのではないかと思いますが、一度獣医さんに相談してみてはいかがですか?」
というコメントの返しがありました。
はなの場合、最初の便が大きいものが出るので、それが出る時に痛むようです。
二度目、三度目の便は、細くて柔らかいので、痛がることはありません。
それで、山梨の先生に相談してみました。
先生は、
「酸化マグネシウムを犬猫に使うという事はあまり聞かないけれど、便をするりと出やすくするという発想は、良いことだと思う。
犬猫の場合は、黄色ワセリンをフードに混ぜて使うことがあるので、試しにやってみてはどうか?」
と言うことでした。
そして、すぐに少量の黄色ワセリンを送ってくださいました。
以前、かかりつけの病院の先生に相談したところ、オリーブオイルを小さじ1杯程度フードに混ぜてみたらどうかと言われて、やってみたのですが、オリーブオイルは、臭いに癖があるらしく、オリーブオイルを混ぜたフードは食べてくれませんでした。
でも、黄色ワセリンは無味無臭だというので、フードに混ぜてしまえば、大丈夫かもしれないと思いました。
最初、フードに混ぜてみたところ、はなは、警戒してなかなか食事をしようとしなかったのですが、徐々に慣れて、黄色ワセリン入りのフードを食べるようになり、便の悩みはずいぶん改善されるようになりました。
ただ、黄色ワセリンは、分量が難しい。
多すぎると、便が緩くなりすぎて、下痢のようになってしまうし、少なすぎると、効果が薄くて、排便時に苦しみます。
はなは、食べる量もその日によって、偏りがあるため、毎日試行錯誤を繰り返しながら、はなのフードに混ぜています。
先日、かかりつけの病院の先生のアドバイスで、黄色ワセリンをお尻に塗るのも良いと思うと言われました。
フードに入れるものなので、お尻を舐めても大丈夫なので、気が楽になりました。
今でも、排便時に痛がることもありますが、大分改善されてきているので、今後もずっと黄色ワセリンを使うつもりですが、はなのお尻の悩みは、今後も続きそうです。