家電（いえでん）って、どうなの？

改築中の我が家もそろそろ出来上がりに近づいてきました。
家に関するものはすべて終わり、明日、役所の検査が入ります。
後は、駐車スペースやフェンスなどの外構工事を残すだけで、来月初めには、引渡しとなり、引越しの日取りも決まりました。
引越しセンターに予約を入れたり、電気・ガス・水道の連絡をしたり、ネットの回線工事の予約をしたりと気ぜわしい日々を送っています。

仮住まいに引っ越す時も思ったのですが、家の電話って、必要なのかなぁ？と。
引越しの時に、ＮＴＴに移設の問い合わせをしたところ、アパートには電話の設備があるので、２０００円の工事費で済むと言われ、電話を引きました。
でも、今度は電話の設備がありません。
一から工事をするので、１万２千円の工事費がかかるそうです。

今は携帯電話の普及で、我が家も、家の電話を使うことがほとんどなくなりました。
私の家族は全員が仕事に出ているので、用事がある場合も職場から携帯を利用して電話をします。
先方からの用事も、携帯にかけてもらうようにしています。
先月の家電（いえでん）の請求書を見ると、２ヶ月間の通話料は３６円でした。
基本料金とナンバーディスプレイ料金を含めて、毎月ＮＴＴに払う２０００円ちょっとのお金が馬鹿馬鹿しくもなります。
そんな家電（いえでん）に１万２千円も払って工事するのはもったいない気もします。
でも、家庭を持っていて家電（いえでん）がないって、なんとなくひっかかるんですよね。
主人も
「使わなくても家の電話は、やっぱり必要な気がするなぁ～」
と言います。
確かに。
携帯しかないというと、社会的な信用に欠けるような気がしてしまいます。

でも、工事費も含めて、毎月払う基本料金ももったいない気もします。
我が家の電話機はＦＡＸもついていますが、それもほとんど利用することもなく、入ってくるＦＡＸは広告ばかり。
それにかかってくる電話もほとんどが営業の電話で、大事な用事なんてないんですよ～

娘たちもそうですが、最近の若い人は、家庭を持っていても携帯電話だけで済ませてしまう人も多いようです。
電話に関しては急ぐことはないと思っているので、まだＮＴＴに連絡はしていませんが、悩むところです。