はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

初めての富士山

2006年11月07日 | お出かけ
11月3日、30回目の結婚記念日は初めて富士山に登ってきました。
と、言っても、5合目まで車で行っただけですけど。

「どこへ行こう?」
ということになり、主人は
「磐梯山の紅葉を見に行こうか?」
と言い出しました。
でも、私の家から磐梯山となると、かなりの遠出です。
朝も早くから出なければならないでしょうし、帰りの渋滞を考えると、このシーズンでは日帰りは無理だろうと思われました。
”伊豆にしようか箱根にしようか、どこへ行っても混むだろう”などと話をしているうちに、主人は
「どこでも、M子姫の行きたいところへ行こう!」と。
一見、優しい言葉のように感じるでしょう?
でも、実際は、あれこれ面倒になって、行く先を私に丸投げしただけなんですよ。
(と、私は思っています

それで私は、考えました。
まず、行くメンバーをどうする?
娘達も誘うおうか?
3匹はどうしよう?
それによって、行く先もずいぶん限定されてきます。
結婚記念日です。
私が一番楽しいと感じる過ごし方は?
それは、みんなと一緒に過ごすこと。
どこであろうと、家族みんなと一緒に行くことができるならそれが一番楽しいはず。
息子と婿殿は仕事なので、仕方ないとしても、やっぱり、みんなで一緒に過ごしたい!
ということで、娘達も誘い、3匹も一緒に連れて行くことにしました。

河口湖の近くにドックランがあるというのを以前聞いていたいので、そこに行くことにしました。
3匹をどうするかと言う話のとき、クマは自分達が連れて行ってもらえるかどうかと、話の成り行きを耳のアンテナをビンビン動かしながら、聞いていました。
連れて行ってもらえることになって、クマとしては、ほっとしただろうなと思います。
そして、その夜、娘には、翌朝早く我が家に来るように連絡しました。

6時に家を出発!

雲がすぐそばにかかっていました。


ラジオではすでに渋滞のニュース。


河口湖インター
富士急ハイランドの「ええじゃないか」が見えます。



早めに出たおかげで、ドッグラン開園の1時間前に現地に到着してしまい、主人が「せっかくだから、富士山に行こうか」と言い、思いがけず、初めて富士山に登ることができました。
富士スバルラインは、上る車も少なく快適なドライブでした・・・

と言いたいのですが、前を走る車に悩まされました。


とにかく速度は遅いわ、黒煙をボカボカ立てて、目の前真っ黒。


黄色いラインだし、カーブの連続で、追い抜くわけにも行かず、私たちの車の後からは続々と車がたまるほどのノロノロ運転。
参りました。
ああいう時は、後続車に道を譲ってほしいな。

5合目に到着しました。
トップの写真はそこから写したものです。



初めての富士山でご機嫌さんのまめたろうです。


馬がいました。
これに乗って、もっと上まで登るようです。
写真を撮るだけでも300円だとのことです。

遠くからこそっと撮りました。


だんだん雲が出てきていました。
お店の人の話では、こうして1日中雲に覆われたり、視界が開けたりの繰り返しだと言っていました。


勘九郎は、子供達に囲まれて、ナデナデされて、満足気でした。


家を出たときは、暑くもなく寒くもない丁度良い気温だったため、予定外の富士山は寒すぎて、外での長居はできませんでした。
でも、一度は行って見たいと思っていた富士山に思いがけず行くことができて、とてもうれしかったです。

3日の出来事を一気に書くつもりでいたのですが、あまりに長くなりそうなので、ドッグランの記事は明日にしようと思います。


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