
未央柳(びょうやなぎ)と金糸梅(きんしばい)。
よく似た花で、ずっと同じものだと思っていました。
同じものとして写真を撮り、眺めているうちに葉っぱが全然違うのに気づきました。
そして、花びらの形も違います。
同じ時期に咲いて、似たような黄色の花をつけるという共通点があるだけでした。
びょうやなぎ

花びらは大きく、花びらの間隔があいていて、おしべが長い。
金糸梅

いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、
5弁の花を「梅」にたとえて、
この名前がついたそうです。

どちらも梅雨時に咲き、黄色が雨に映えます。
私的な感想を言えば、びょうやなぎのほうが、おしべが長く糸のように見えるので、「金糸」という名前が似合うような気がします。
光の中の金糸梅

よく似た花で、ずっと同じものだと思っていました。
同じものとして写真を撮り、眺めているうちに葉っぱが全然違うのに気づきました。
そして、花びらの形も違います。
同じ時期に咲いて、似たような黄色の花をつけるという共通点があるだけでした。

花びらは大きく、花びらの間隔があいていて、おしべが長い。
金糸梅

いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、
5弁の花を「梅」にたとえて、
この名前がついたそうです。

どちらも梅雨時に咲き、黄色が雨に映えます。
私的な感想を言えば、びょうやなぎのほうが、おしべが長く糸のように見えるので、「金糸」という名前が似合うような気がします。

