きりたんぽ鍋

昨日の夕飯はきりたんぽ鍋でした。
息子の好物です。

我が家は、毎日、宅配の夕食材料を届けてもらっています。
材料に合ったレシピがついているので、お料理も簡単です。
毎日、”今日の夕飯はこれ”というように、レシピに○をつけておきます。
すると、主人だったり娘だったりが、レシピを見ながら夕飯の準備をしてくれます。
昨日のレシピは、豚肉料理でした。
メインは豚肉に味をつけて焼いたもの。
それに煮物とサラダだったかな？それとも野菜炒めだったかな？
我が家の場合は、味噌汁をプラスすることが多いです。

ところが、昨日、家に帰ると台所には、きりたんぽと白菜が並んでいました。
「あれ？今日は鍋だったっけ？」
と思った瞬間、娘が
「今日は鍋になったの。
今日、お兄ちゃんが『一緒に買い物に行こう』と言い出して、それで、いつものスーパーへ行ったんだけど、きりたんぽ鍋が食べたいと言って、大量に鍋の材料を買い込んだの。」
ということでした。
確かにきりたんぽはすごい量でした。
宅配の材料でもきりたんぽ鍋のメニューはありますが、いつも足りずにきりたんぽだけを買い足し、それでも、私たちは遠慮して別のものでお腹を膨らませることが多いのに、昨日ばかりは、そんな必要はなく、お腹いっぱい食べました。
実際、余ってしまったくらいです。
私は、ウィークディは、アルコールは抜く予定になっていますが、せっかくの鍋なので、ビールと焼酎をいただきました。

娘は言います。
「スーパーでどんどん食品をかごに入れて、”これでもかっ！”てくらい。
『私、そんなにお金もってないよ。』
と言ったら、
『オレが払うから良いよ』
と言って、お兄ちゃんが払ったけど、一万円くらいの支払いだったよ～
さすが独身貴族だわ。」
と。

ついでにパンも買ってきてくれました。
私はいつも、松下由紀さんのＣＭの
「朝はパン！パンパパン！」
なのですが、息子が買ってくれたパンは、さすがに美味しかったです。

一緒に住んでいながら、普段、顔も合わせない息子ですが、昨日は久しぶりに一緒に食事をしました。
結婚願望は全くなく、風変わりな息子ですが、居れば助かることもあります