はーちゃんの気晴らし日記

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皮膚科の先生

2011年11月21日 | 雑談
私は一年半ほど前から、首の上の部分(髪の付け根辺り)にかゆみがあり、それがひどくなったり、すっかり忘れるほどになったりというのを繰り返していました。
初めてかゆみが出た頃に、たまたま白髪染めの種類を変えたばかりだったので、そのせいかと思っていましたが、白髪染めを元に戻してもかゆみは変わりませんでした。
ずっとかゆいわけではなく、しばらく忘れていることもあるので、なんとなくだらだらとそのまま放っていました。

ところが、10月の終わりごろ、朝、布団から出た途端、頭の後ろが痛みます。
いつもはかゆいだけなのに、その日は、痛みがひどく、首を動かすたびにキリキリします。
これは、皮膚科に行かないとダメだめだなぁと思い、孫たちが行っているという皮膚科に行くことにしました。
ネットで調べたところ、男女の先生がいて、どちらも親切で丁寧という評価でした。
特に女の先生は丁寧で、その先生を指名する患者さんが多いとか。
孫たちの場合は、いつも男の先生だそうです。
多分、最初に診察を受けたときに担当された先生がそのまま継続するのではないかと思われます。
”とにかく混む”これも評判のようです。
丁寧な診察なので、一人にかかる時間が長いらしい。
数時間待つのはざらだと聞いたので、私は早めに家を出て順番を待ちました。
3番でした。
多分、ラッキーだったんだと思います。
そして、私は女の先生が担当になりました。
思った以上に若い先生でした。
30代半ばくらいかなぁ。
丁寧に説明してくれました。
私の湿疹は『脂漏性湿疹』というものだそうです。
先生は、参考書の写真や文章を見せながら、詳しく話してくれました。
赤ちゃんに多く、高齢者にも多いとのこと。
大人の場合、原因はストレスとか疲れだそうです。
辞めたい、辞めたいと思いながらやっている仕事のストレスかなぁと思いました。
先生は、私に色々質問しながら、私が答えることをそのままパソコンに入力していきます。
ミスもなく正確な入力です。
「すごいな」と思いました。
私も若い頃は、タイピングに関しては、自信がありました。
昔は、そこそこの速さと正確性はあったと思います。
でも、今は、瞬発力も衰え、ミスが多くて、検定試験を受けても通らないだろうなと思います。
なので、若い先生の正確なタイピングに圧倒されました。
入力が終わると、先生は、
「頭の真後ろなので、自分では気がつかないでしょうが、すごいフケですよぉ」
と言いました。
あまりかゆい時、その部分がどうなっているのか、主人に見てもらうことがありましたが、
「大きな皮がむけてるよ。」
と主人が言っていたので、そうだろうとは思いました。
フケは皮膚が剥けたものなので、同じことですが、「すごいフケ」という言い方に違和感を覚えました。
しかも、その言い方には、嫌味な感じがしました。
「頭皮が剥けている」というのと「フケがある」というのとでは、言われた方は、感じ方が違うと思うのは、私だけ?
薬を出す段になり、
「何かサプリメントは飲まれていますか?」
と聞かれ
「ラクトフェリンを飲んでいます。」
と答えると
「そんなもの、効果がありますかぁ?」
と言いました。
私は、
「よくわかりませんが・・・。」
と答えました。
私的には、以前も記事にしたことがありますが、風邪を引きにくくなったし、花粉の季節にも寝込まなくなったように思います。
でも、そういう人に、そんな風に答えても
「気のせいでしょう」
くらいにしか思われないのはわかっているので、下手な返答はしないことにしました。
本当にラクトフェリンの効果があるなら、脂漏性湿疹などには、ならないのかもしれません。

評判の良い先生らしいのですが、私には、つっかかる物を感じました。
この脂漏性湿疹というのもは、そう簡単には治らないものらしく、処方してもらった塗り薬がそろそろ終わりかけるのですが、いまだ完治していません。
かゆみは、全然なくなりましたが、まだ赤みが残っているそうです。
それがすっかりなくなるまでは、完治したとは、言えないでしょう。
3週間後に来るように言われているので、そろそろ行かなければならないのですが、なんとなく面倒になっています。
完治しないと、又、面倒なことになると思うので、少々嫌味な先生でも、また行かなくちゃなとは、思っていますが。




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