はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

スイートコーン収穫祭

2014年06月16日 | お出かけ
14日の土曜日は、山梨へ行って来ました。
山梨の動物病院の先生に、クマがお世話になったお礼と、春に第二子を出産されたのに、まだお祝いもしていなかったので、それらを兼ねて遊びに行きました。

先生は、現在出産後で、育児休暇中。
診療には出ていないので、いつでも大丈夫ということでした。
それで、まめたちも一緒に行けそうな土曜日にしました。
先生に連絡すると、その日は、近くの道の駅で『スイートコーン収穫祭』というお祭りがあるので、そこへ一緒に行きませんか?という返事が来ました。
とうもろこしの収穫体験ができるので、先生は息子さんに体験させようと思っているとのことでした。
ツブは、とうもろこしが大好きなので、きっと喜ぶだろうと思いました。

暑くなりそうだったので、勘九郎とはなは留守番させることにしました。
ネットで調べたところ、体験も先着順だし、とうもろこしの販売も限定で、いつも早めに売切れてしまうと書かれていたので、私たちは、早朝から家を出て、かなり早い時間に現地に到着するはずだったのですが、会場を目前にして大渋滞。
なかなか駐車できずに、往生しました。
駐車場周辺を行ったり来たりして、警備の人と交渉して、何とか臨時駐車場に止めることができました。
駐車場に入ってみれば、まだ止められるスペースがあるのに、満車の看板を出して、入りたい車を追い返すような感じです。
「ずいぶんじゃない」と、後で、先生に話すと、
「田舎だから、適当なのよ。」
と。

先生と息子さんの到着も時間がかかりそうだったので、私たちは、先にとうもろこしの収穫体験をしました。
受付で、名前を書き、お金を払うと、かごと軍手を渡されます。

畑の中に入ると、とうもろこしの獲り方や見分け方の説明があります。


ひげが茶色くてふっくらしているものを選ぶこと。
そして、茎を持って、とうもろこしを下に押して獲るということでした。
お一人様5個までです。

ミニもがんばって獲りました。








朝早かったので、とうもろこしはふんだんにあり、探す手間なく、5本の収穫はあっという間でした。
まめたろうは、「もっと獲りたい!」と言っていましたが、とりあえず、5本で我慢してもらいました。
山梨のテレビ局や、その他の取材の人も数人いて、まめやミニは、その人たちに要求されるまま、獲ったとうもろこしを持ってポーズを取っていました。

その後、主人と娘たちは、とうもろこしの販売の列に並び、私とまめは、先生親子が到着するのを待ちました。

百合がきれいに咲いていました。


先生たちが到着しました。

先生の息子さんです。
ご主人にそっくり。
この写真は、まめが撮りました。

そして、この写真もまめが撮影です。

息子さんが、とうもろこしをもいでいるところです。

とうもろこしの販売に並ぶ人たちです。


この列は多い時で、200メートルくらいになったそうです。
ゴールドラッシュという品種のとうもろこしで、柔らかくて甘くて、まるでお菓子みたいです。
その甘さにびっくりしました。
そのゴールドラッシュが、市販より格安で買えるというので、この行列なのだそうです。

子供たちは、無料で配られているとうもろこしを食べまくりました。


とうもろこしは、いくらでも食べたいだけ食べられるので、ツブは、お腹を壊すのではないかと心配になるくらい、何度も何度もとうもろこしを取りに行っては、食べていました。

その後、「喉が渇いた~」と子供たち全員でカキ氷を食べました。


その間に、私は道の駅で、野菜など買い物をしました。
私の近所では売っていないようなおいしそうなジャガイモやかぼちゃ、トマトなどを買いました。

子供たちがカキ氷を食べ終わった後、先生のお宅にお邪魔しました。
娘は久しぶりに会った先生と話がはずんでいて、とうもろこしの会場でも、お宅にお邪魔してからも、ずっと先生としゃべりっぱなしでした。

春に生まれた女の子です。


ご主人の両親が同じ敷地内に住んでいるので、先生が収穫祭に行っている間、子守をしてくださっていたそうです。
とても、大人しくて、いるのを忘れてしまうくらい、育てやすいお子さんだと言っていました。

先生が飼われているワンちゃんのまなちゃん。


もう一匹、ダックスの福ちゃんがいるのですが、お客さんが来ると、吠えてうるさいので、ということで、この日は、病院で留守番だったそうです。
子供たちは打ち解けて、先生の家にあるおもちゃで遊んでいました。
やはり、まめは一番年上で、他の子供とは同じ遊びはできないようで、ツブとミニが、先生の息子さんと遊んでいました。

先生に、先日のはなの検査結果を見ていただきました。
肝臓の数値が悪いということで、エコー検査をしたところ、生まれつき肝臓が小さいと言われたという話をしました。
先生が言うには、肝臓の数値も色々あって、はなの場合は、3つの項目が悪いのですが、もしかしたら、それほど心配のないものかもしれないので、もう一つ別の検査をして、確実なところを調べたほうが良いと言われました。
その検査で、特に問題がなければ、はなの肝臓は大丈夫だろうと。
それは、総胆汁酸(TBA)とアンモニアの食前食後の数値で、今回のはなの肝臓の数値が問題があるものかどうかが判断できるということでした。
肝臓というのは、腎臓と違って、検査の数値だけでは、必ずしも悪いとは限らないそうです。
でも、症状に表れにくい臓器なので、TBAの検査をしておいたほうが良いと言われました。

本当に頼りになる先生です。
クマの頭の病気も、先生が見つけてくれました。
ハイジの腎臓も、全く症状が出る前から、わざわざ私の家までご夫婦で検査のために寄ってくださり、早い段階で慢性腎不全がわかりました。
それらのことがあったので、早目、早めの治療ができて、病気を持ちながらも、我が家の犬たちは長生きできたんだろうと思います。

この日は、中央高速から富士山がくっきり見えました。
たぶん、この時期にこんなに富士山がくっきり見えるのは、珍しいのではないかと思われました。
でも、カメラを構えた時は、もう富士山は見えず、くっきり見えた富士山の写真は撮り損ねました。

それで、カラフルな電車が通ったので、電車の写真を撮りました。



その後、スイートコーン収穫祭の会場の道の駅から、
先生のお宅に行く途中に見えた富士山です。

すでに、雲が出てきてしまいました。

そして、帰る頃は、こんなにすっぽり、雲に覆われてしまっていました。


お天気も良く、楽しいときが過ごせて、気分転換になりました。


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