はーちゃんの気晴らし日記

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今年もダンゴ焼き

2011年01月11日 | 我が家
1月9日は、恒例のダンゴ焼きでした。
どんど焼きという地方が多いようですが、私の近辺ではダンゴ焼きと言います。

子供たちが中学生になってからは、まったくこの行事に参加することがなくなっていた私ですが、まめたろうが生まれてからは、毎年参加しています。

私の地域では、このダンゴ焼きのために子供---これは、男の子だけなのですが、リヤカーを引いてお飾りを回収に来てくれます。
自分で持っていかなくても、一軒一軒回収に回ってくれるので助かります。

暮れからずっと私の家で寝泊りしていた娘たちが5日に帰り、それからは、顔を出さなかったのですが、この日は朝早くやってきました。
「ダンゴ焼きの準備をしていないから、今年は参加しなくても良いかな~」
と言っていましたが、せっかく来たので、急遽ダンゴを作ることにしました。

主人とまめたろうが相模川の土手へ行って、ダンゴ焼き用の木を切ってきました。
その間に娘がダンゴを作りました。
木は、切ったばかりの生木を使います。
そうでないと、火の中へ入れたときに、木が燃えてしまってダンゴが取り出せなくなってしまうからです。
理由はわかりませんが、木の先を三つ又にして、団子を3個つけます。

まめはまだかまだかとダンゴ焼きの時間を気にして楽しみにしていました。
そして、ダンゴ焼きが始まる時間になると、大喜びで
「先に行っているね~!」
と言って走って行きました。




まだ訳のわからないツブはボールを持ち出して、蹴りながら歩きます。



ダンゴ焼きの田んぼに着くと、すでに行事は始まっていて、お飾り等が、だいぶ良い感じで焼かれていました。



少子化の影響なのか、年々参加者が減っているような感じがします。



ある程度火が納まった頃、ダンゴを入れます。


ツブは
「熱い、熱い」
と言いながら、ダンゴ焼きの周りを走ります。

ツブは、ちょっとの間にずいぶん言葉が増えました。

ダンゴが焼けました。




まめもツブもお餅とかダンゴが大好きなので、大喜びで食べていました。
私的には、味もないし、何が美味しいんだかよくわかりませんが。
でも、無病息災の行事ですから、一口だけ食べました。
中には黄な粉持参で来ている人もいました。
ウチも来年はそうするかな?
これで、病気や怪我から解放されて、元気で一年を過ごせると良いなと思っています。

暖かく穏やかな日だったので、近所の子供たちも次々と集まり、まめもツブも久しぶりにみんなで遊んだようです。

「これからまた、一年が始まるんだな。」
そんなことを思わせる恒例の行事です。




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