はーちゃんの気晴らし日記

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勘九郎の異変

2016年01月28日 | 勘九郎
確か3時くらいだったと思います。
何かの気配を感じて目を覚ますと、勘九郎が枕元に立っていました。
ただ、じっと立って私の方を見ています。

犬は具合が悪いと寝ていられなくて、歩き回ったり、立ちすくんだりします。
どこかが変なんだろうと思いました。
お腹か、それとも股関節か。
勘九郎は、たまに股関節が痛むことがあるようです。
若い頃、両足ともパテラの手術をしているのですが、その手術をした場所が再度具合が悪くなることもあるらしく、以前、病院で診てもらったところ、手術した箇所は、問題ないけれど、年齢的に股関節の痛みが出ていると言われました。
確かに勘九郎もあちこち不具合が出る年齢です。
その時、
「あまり頻繁に痛みが出るようなら、痛み止めなども考えましょう」
と言われました。
今回も、勘九郎の不具合は、お腹ではなく外科的なもの、たぶん、股関節だろうと思いました。
痛いとか気持ちが悪いとか言ってくれれば良いのですが、こちらで想像するしかありません。

なんとか座らせようとするのですが、ダメで寝かせるのはもちろんダメです。
夜中だし寒いので、布団の中から手を出して、勘九郎の腰から足にかけてさすりました。
気持ちが良いらしく、じっとしています。
でも、その体勢でずっとさすっているのは辛くなり、主人と交代でさすりました。
疲れて途中で止めてしまうと、勘九郎はウロウロ動き回ります。

その後もしばらくさすっていたのですが、時計を見たら4時になっていたので、布団から出ることにして勘九郎を連れてリビングに行きました。
主人は、今日は仕事だったので、寝不足になると仕事中が辛いだろうと思いました。

勘九郎はリビングに行くと、すぐにコタツにもぐりました。
勘九郎はコタツが好きです。
よくコタツにもぐって寝ています。
さすってやっていたので、少しは楽になったのかなと思いましたが、すぐにコタツから出てきてしまって、私のところにやってきました。
やはり、もっとさすって欲しいようです。
それからしばらくの間、腰から足にかけてさすりました。
それが良かったのか、勘九郎は私の膝に乗ってきました。

はなは、私の膝が自分の寝場所のように思っていて、いつもはなが私の膝の上にいるので、勘九郎が私の膝に乗ってくることはありません。
勘九郎の寝場所は主人の膝になっています。
膝に乗ってきたので、さすりやすくなり、それからまたしばらくさすりました。
主人が起きてきた頃は、大分楽になっていたらしく、その後いつも通り主人の膝の上に行きました。
その後は、朝食も普通に食べ、散歩にも行きました。

勘九郎は、夜中によく眠れなかったせいか、その後はずっといびきをかいて寝ていました。
今日は、お天気が良く暖かい日だったので、日の当たる場所を探して気持ち良さそうに眠っていました。



後からはなも来て、一緒に日に当たっていました。


最近は、深夜から明け方にかけて、気温がずいぶん下がるので、足腰にも不具合が起きてくるんだろうと思います。

私も寝不足のせいで、いつもは15~20分くらい昼寝をするのですが、今日は1時間半も昼寝をしてしまいました。
こういう事は今後もあると思うので、やっぱり仕事を辞めて家にいられて良かったなと思いました。


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